【オタクモテ論・序文】来年のクリスマスに備えるための一歩。
何ていうんですかね、現状にムカつくんですよ。
私の周りは右見ても左見ても、
モテない冴えない彼女いない、けど毎日ぼんやり過ごしてる男オタクと、
モテない冴えない彼氏いない、でも毎日ぽやぽや過ごしてる女オタクが、
なんとなーく日々を過ごしてるんですよ。
人的資源もったいねぇぇぇぇぇお前らくっついてしまえぇぇぇぇそして世界をもう少しハッピーにしろぉぉぉぉぉ
くらいのことはまぁ思いますよね、正直ね。
で、こういう話をすると決まって「いや、自分はいいんで…」「幸福の証明は彼氏彼女の有無じゃないし…」「人間向き不向きがあるんで…」とか言い出すんですよ、この人達ね。
しかし、春日さんは知っています。
彼女がいるって、ほんと素敵なことなんですよ。
血のつながらない他人、それも好ましい人が自分を受け入れてくれる実感。
楽しいこともつらいこともひっくるめて積み上がる思い出。
なによりも、隣に並ぶ愛おしい体温。
それはもう、おいしいごはんのレシピや面白いゲームのタイトル、自分の中での今期覇権のアニメを布教するかのごとく、声を大にして言いたい。
彼女は!!!!!いいぞ!!!!!
「否定するなら触れてから」はオタクの不文律ではないのか!!いたこともない三次元彼女を否定する権利は貴様らにはないぞ!!ウワーハハハハ!!
しかし、春日さんはこれも知っています。
画面の向こうのこいつらは彼氏/彼女をつくりたい気持ちがほんの少しだけあったとしても、何をどうすればいいのかは知らんのです。
もったいない…あまりにももったいない…。
ということで、私はほんの少しだけおせっかいを焼くことに決めました。
「異性から『おにいちゃん』と呼ばれるのが性癖」と公言している非常にアレな人なのに、12人を超す女性たちからおにいちゃんと呼ばれる私が!
一体何をどうすれば女性といい雰囲気になれるのか、彼氏彼女と言える関係性に至ることができるのか。
気が向いた時にものすごく小出しに語っていくシリーズをつくってみようと思います。
ちなみに他媒体で過去に小出しにしたリンクがこちら。
「趣味がゲームの女子と"知り合う"方法。【現実は非情である】」
何かのヒントになることを祈ってます。
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