函館11R 巴賞
◎デビットバローズ
〇サンストックトン
▲ショウナンマグマ
☆グリューネグリーン
△ホウオウビスケッツ
△ワールドリバイバル
△オニャンコポン
△アケルナルスター
△ショウナンバシット
[馬場想定]
・時計の出やすさ ややタフ
(超高速、高速、やや高速、標準、ややタフ、タフ、かなりタフの7段階)
・トラックバイアス 内外フラット
(内有利、やや内有利、内外フラット、やや外有利、外有利の5段階)
[見解]
昨日のレースを見て馬場状態を少し修正し標準からややタフくらいまで時計がかかるようになってきたかな、短距離はまだ少し内が有利になる場面もあるが中距離はほぼ内外フラットな馬場になっていると判断した。
このメンバーだと逃げそうなのがラリュエルかショウナンマグマ、ワールドリバイバル辺りで無理して逃げる事もなさそうなのでハイペースまでペースが上がるとは思わないが平均ペースくらいを想定して、タフな馬場のなかで基礎スピードが問われるレースを想定して予想する。
◎デビットバローズ
3走前の寿Sがややタフ×フラットな馬場で基礎スピード戦を2番手先行して粘っての勝利とタフな馬場での基礎スピードを見せておりここは評価。2着がエーデルブルーメなのでレベルも低くなかった。
後半要素がそんなに高くないタイプなので高速馬場での後半に特化したレースだとトップスピードの速さでキレ負けすると思うが今回は馬場や展開的に上がりの競馬になりにくいので苦手な所を問われる心配をしなくて良い。
大阪城Sはやや高速だが基礎スピードが問われて上がりの速さが問われていないのと新潟大賞典はスローの後半要素が強く問われているがラストが消耗するような馬場だったのが味方しての4着だった。
メンバー的に崩れにくいと思うので軸としては最適だと思う。
〇サンストックトン
後半要素が高い馬ではあるがピンポイントで高いと言うよりかは平均的に高いタイプで特にトップスピードの速さはそこまで高くどちらかといえば持続力が高いタイプ。
基礎スピードが問われても好走出来るしオープンだとタフな流れの方が高速決着よりは好走できると見ている。オープンに上がってからなかなか好走は出来ていないがディセンバーSは直線で詰まって追えてなかったりここ2戦は着順の割に着差は少ないのでそれ程負けている訳ではない。
昨年に洋芝の適性も見せているしメンバー的にも好走率は高いと思うので対抗評価にした。
▲ショウナンマグマ
前に行けばしぶとく粘れる馬で楽に前を取れたディセンバーS、大阪城S、福島民報杯ではしっかり好走している。ニューイヤーSに関してはマイル戦で基礎スピード的に他の馬に前を取られて3番手となって内有利な馬場を2頭分外を回しての7着なので評価は落とさなくていい。
メンバー的に前は取れると思うが行き脚が最近良くないので前を取るのに時間がかかってるのが見られ、前走は5番手になってしまった。後半要素が高くないので前にいけないと話にならないので行き脚がつかずにポジションを諦めてしまわないかが少し心配材料ではあるが前さえ取れればある程度粘ってくれると思うので期待したい。
タフな馬場なのでワールドリバイバルと評価を悩んだがこちらを選んだ。
☆グリューネグリーン
穴評価としてはこの馬で勝負したい、トップスピードの速さがそこまで高くなく、上がりは使えているが全てトップスピードの持続力が問われたレースで速さがもう少し持っていたらもっと東京で上がり勝負に対応出来ていると思う。元々基礎スピードが問われた京都2歳Sを勝っているので基礎スピードはあると思うしタフな馬場も皐月賞や福島記念の着順は悪いが適性自体はあると見ている。福島記念はタフ×フラットな馬場でコーナーから少しちぐはぐになってしまったので今回は上手く立ち回って高配当に期待したい。
[推奨買い目]
単勝◎
馬連◎-〇▲☆
三連複◎-〇▲☆-〇▲☆△
(あくまで買い目は推奨です、私はここからオッズ妙味がある所を判断して馬券を購入します。)
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