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だいたろうのポケカ対戦レポ:2023.1.5

あけましておめでとうございました。
だいたろうです。

ポケカ沼にハマって半年。
今更ながら年末年始からPTCGOの環境を整え始めました。

この対戦レポートでは、ジムバトルなどのオフライン対戦のほか、PTCGOによるオンライン対戦でも記録を残していく運びとなりました。

今回は100戦して体感8割勝てた「雪道ミュウ」について報告していきます。

自己紹介

都内でポケカをしているだいたろう(35)です。
半年前のポケGOパックから25年ぶりにポケカに復帰しました。

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24年間も実家の学習机の中で眠っていたカイリュー

マケスジ探訪記とは

この対戦レポートは、ポケカ上達を目的とし、勝負の負け筋を言語化しておくことで鍛錬の質を高めていく取り組みになります。

過去記事もどうぞ。

使用デッキ

「雪道ミュウ」について

ウッウロボが気軽に手に入る世界線に生まれたかった


海外の選手のレシピから何かをあなぬけのひもと差し替えただけの構築。
ルギアも幅を利かせているPTCGO環境でどれくらいやれるもんなのか試したかった。
というのが選択経緯です。

あとPTCGOを始めるにあたり、ミュウデッキが一番組みやすかったのもあります。

100戦しての使用感

とにかくゲノセクトVを並べて「フュージョンシステム」を回す!
唯一のアタッカーであるミュウVMAXをなる早で用意!とにかく殴る!
そして雪道置いたり手札流したり。
という割とシンプルな速攻とほどよい妨害が持ち味のデッキでした。

後1メロディアスエコーしなくてもめっちゃ強いんじゃん。というのが率直な感想です。

勝率「体感8割」とは

データとして残っているのは、100戦して73勝。
ただ、こちらの回線落ちで負けてしまった勝ち試合が5回くらいはありまして…

体感として勝率8割くらい。としています。

ある意味では、負け筋としての「回線落ち」はケアすべきなのかもしれません()
でも移動中もポケカしたい…

対戦レポート(負け筋ベスト3)

流石に1試合ごとの流れは覚えてないため、今回はざっとこれは勝てんベスト3を発表していきます。

第3位「ドラピオン連打」

ミュウVMAX対策としての王道。
「ドラピオンV」は流石に負け筋に入るのですが、やりようはあるので第3位。

王道すぎて色んなデッキからカジュアルに出てくるドラピオンVさん。(フッ軽すぎる)
ミュウVMAXはいきなりワンパンされてしまいますが、いかに2回目を許さないかを問われます。

こんな感じで対処していきます。
・当然ドラピオンを優先して倒す
・雪道を張ってドラピオンの特性を消しておく
・マリィ(ツツジ)で手札を流し再帰を阻止

逆になんとかならなかった時。
・すぐ雪道剥がされる
・手札流してもドラピオン即復活

まぁ…
妨害が効かなかったらさすがに負けます。

特に雪道ミュウはアタッカーがミュウVMAXのみであるが故に、サイドを3-3で取られやすい構築です。

しかしながら、少なからず対抗手段があるためすんなり負けるわけではない。
というところに希望があります。

逆にドラピオンを使う側としては、いかに勝機を見て奇襲を仕掛けるかの練度を高める必要はありそうです。

第2位「アイアントLO」

今回使用した「雪道ミュウ」。
エネルギーはダブルターボエネルギー4枚のみ採用。
したがって、エネルギーを4回割られると負けます。

しかしながら、エネルギー破壊を得意とするコントロール系のデッキには割と五分五分の戦いができてました。

何が問題かというと…
エネルギー4枚のみ採用であるが故に、早々に回収するために山札を自分で掘り進めないといけないことがそのまま負け筋になります。

タフネスマントでおしゃれしてくる時もある

特にアイアントLOが天敵である理由は以下の通り。

「くいあらす」初動が早い
後1から山札トラッシュを仕掛けてくるほどに初速が早いデッキです。
最初の番で、ベンチ展開が弱い、エネルギー引けないなど、必要札を揃えられないと自ら山札を掘り進めることになります。

サイド取り切るために6回以上番が必要
アイアントLOは非エクポケモンのみで構成されるので、サイドプラン的に最低6回は攻撃しにいく必要があります。
その間、相手の攻撃で毎ターン3〜4枚削られるとして、終盤までにだいたい20枚くらいは山札をトラッシュされてしまいます。

先2から毎ターン攻撃できたとしても…

  • 山札は最大46枚スタート
    山札60枚 - 最初の手札7枚 - サイド6枚 - ターン開始ドロー1枚 = 46枚

  • ベンチ展開で6〜8枚分はポケモン必要
    ミュウVスタートとして、ミュウVMAX2体、ゲノセクト3体並べる場合

  • 毎ターンの始めに山札を引く
    当たり前の行動でも山札は減る

先7の頃には必要不可欠な行動で15枚は山札消費していきます。

こちらの攻撃に必要なエネルギーを持ってくるなど、山札を掘り進められる枚数は概算で10枚あるかないかくらいです。

何もされなければ…

当然、エネ破壊のクラッシュハンマーやグッズ破壊の野党三姉妹などで妨害が来るので、本当に相性が悪いデッキだと思います。

自分から山札を掘らなければ必要札がトラッシュされるかもしれないし、堀に行っても首を絞めることになるという…

第1位「いちげきゲンガー」

相手が事故らなければ本当に勝てない…

パニックフィアーがとにかくやばい

ゲンガーVMAXがメインアタッカーだと、ほぼ確実に3-3のサイドプランを取られて負けます。ぐぅの音も出ません。

こちらが先攻だとしても、後1でゲンガーVを2体用意されてしまうと絶望です。
先2でゲンガーVを倒しても、返しの後2でゲンガーVMAX「パニックフィアー」でミュウVMAXワンパン。
先3でゲンガーVMAXを突破できなければ負け。

突破できても…
後3で新しいゲンガーVMAXで余裕のワンパン。エネ加速が間に合えば、ゲンガーVのまま「ペインバースト」でワンパンされて負け。

ペインバーストも殺傷能力高し

というわかりやすく弱点突かれて完敗という対戦になります。

  • 雪道で妨害できない
    ゲンガーV/VMAXが特性なし。エネ加速要因のヘルガーは非エクで雪道対象外。

  • エネ加速が容易
    「パニックフィアー」がミュウVMAXデッキに対して刺さりすぎている。

といった点が特にミュウVMAXに対して、サイドプラン3-3を通されやすくなります。

ということで負け筋ベスト3は以上です。

負け筋を消すならば…

これらの負け筋に対しては、こう調整するのかなーというカードを見てみましょう。

「英雄のメダル」(ポケモンのどうぐ)

アルセウスVSTAR相手にも有効

悪タイプのドラピオンやゲンガーにどうせワンパンされるので、サイドプランを崩すために採用されてるのを見かけます。
かなり玄人向けのカードな気がします。

ただもしかするとミュウVMAXにとってこのカードがDレギュでスタン落ちすることがかなりの痛手になるのかもしれません。

「ロストシティ」(スタジアム)


採用するしないは好みだと思う

ドラピオン対策でよく見ますよね。
こちらの展開が弱い時に使うポケストップの代わりに採用してもいいのかもしれません。

あとは非エクのレジデッキ対策にもなるものの、今回何回か対戦しても特にロストシティがなくても勝ててました。
相手の雪道による妨害があまり刺さらないというところが噛み合っていた気がします。

あとはコントロール系のデッキにも干渉できるのかなと思います。1枚採用だけだと悪あがき程度な気もしますが…


いったん今回は以上です。
他にもこうしてみたら?などアドバイスいただけたら嬉しいです。

お気軽にコメントなどください。

それでは。

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