闘病日誌…2022.7-①、ネット中毒・スマホ中毒・発作。
目次(CONTENTS)
1、入院した
2、地獄の7月12日(入院のキッカケ)
3、今後の方向性
❶、弱者救済の文学…群像新人賞チャレンジ
…note発信活動・闘病日誌
❷、共産党活動
❸、日本の代表的知識人・思想家たちのお勉強♡…徹底的なフォロー
4、そして療養生活が始まる
1、入院した
→私は昨日…午前11時半、法的医療措置・担当医・W氏によって、入院が決定した。半ば強制…彼の心の内では、温情の何モノでもなかった様だ。
理由もなく興奮気味に診察を受ける吉田。殺気立つ私の妙な気配をW医師は見逃さない。
精神疾患当事者の私にとって、彼は謂わば父親の様な立場だ。
ゴネル私の仏頂面をよそに、3ヶ月の療養生活…医師の緊急措置対応で、ナースの医療事務手続きが始まった。
精神疾患当事者にとっての、お疲れ様入院。
明日からの予定が全てキャンセルになる、吉田の絶望…しかし一方で肩の荷が降りた安堵に、W氏もホッとしている様子だった。
俗世間から隔絶されたこの場所にも、温かい太陽の陽射しは燦々と照り付ける…。
2、地獄の7月12日
→入院のキッカケとなる出来事は、7月12日に起こった。
スマートフォンの故障である。画面が一部破損したまま使用していたのが、遂にショートしたのである。
それから立て続けに、FBのアカウント凍結・Y病院閉鎖病棟への隔離・F市施設からの退去措置と不運が起こった。
私は、障害や疾病やその他性格的欠陥や…其れらを抱えながら、いつかやって来る「深い失意」を、半ば予期していた。
人は思考を現実化してしまう…もしも其れが真実とするなら、何とも怖しい。
そんな、不安・恐怖を抱えながら…胸が張り裂けそうな窒息感に苦しみ、そして毎日をやり過ごす日常。
心を病むとは、私の場合は…要するにそういうことだった。
3、今後の方向性
❶、弱者救済の文学…群像新人賞チャレンジ
…noteでの発信活動・闘病日誌
❷、共産党活動
❸、日本の、代表的な知識人・思想家たちのお勉強…徹底的なフォロー❣️
4、そして療養生活が始まる
→K3病棟…私のY病院での滞在先だ。
療養生活に入り、私は個人的なライフワークから離れることに…いや多少の変更を余儀なくされることに失意した。
つまりは、ある程度の方向性が変わってしまった…という深い絶望が私を襲った。
この混乱と絶望の中で、私は真夏の季節のこの一人だけの病室に取り残されていた。
時刻は14時。スタッフルームではナース達の定例ミーティングが開かれている。
エアコンは環境に配慮した、程良い清涼感を放出していた。
院内外出は、売店で買ったアンパンとパック牛乳。陽射しを遮る病棟サイドに位置するベンチ❣️❣️。
私はふと杉並区立の中学校…母校を思い出す。
I中学校…その学校と、この病院の医療チーム・患者・食事・お菓子類・売店…その空気感がとても似通っているな、と吉田は思う。
I中学校…その学校は、割と区内でも進学実績が良く(近隣に早高院・中大杉並・東女がアリ…)、みんなソコソコにテスト勉強をしていた。
I中学校キャンパス街。そこはローカルな温かみに溢れた、西武新宿線K駅・駅前。
色恋???。お互いを意識しながら、たとえ其れが色恋じゃなくても、私達…人々の距離は、ずっとずっとずっと近くにあった。
中2の夏に誰もが遠い空に憧れた様に、そして今、この隔離施設で病の寛解を祈る様に、私は温かい人肌温度の意思伝達を求めている。
例え浮ついた男と云われても…大きな組織体が生きる、この冷たいコンクリート施設内で生きていくには、誰々かにすがることも生きる術だった。
病んでいるものの恋。それはあたかも、絶望の淵から救済への一筋の光を手繰り寄せるような。🐕🦺🐕🦺🐕🦺
そして恋は妄想において、時空を超えることを良しとする?。
了
追記
→小説作法…もっともっと勉強します‼︎。
→♫「恋の西武新宿線」/愛奴(AIDO)