吉田ハウス?・施設トラブルと心理的安全性、③-終

<吉田ハーレム状態…調子に乗るのお話>👺

良く訓練されたスタッフさん達は、私達の話しをとても良く聞いてくれる。

毎晩の夕食の時間…私は食事以上に、彼女らとの話に夢中になる。

「なんで駅前のすき家と松屋は並びにあるんだろ?。両方潰れたらどうしよ?。」

「男性向けのレイヤードって勇気いるよね…って、でも欲しくて欲しくて2枚も買ったんだよね。^ ^」

「ラジオ体操のおばちゃんが、今朝お茶漬けをくれてね…?。」

そして私は調子に乗ると、彼女たちに好かれようとする。悪いクセだ。

「いや、毎日のTシャツ・スカートが凄くイイ。」

「気が強い女性はイイ。」

「ファッション誌を観て研究してるでしょ???」

<地獄の裁き…>…👺

そして先日…遂に地獄の裁きが私に降った。

・トラブル
⇒NYさんとNMさんと、吉田が三角関係?

…私は咄嗟に思う。

(ここでこの一件を雑に扱えば、必ずや大きな不幸が私に訪れる!!。)

私はか弱い社会的弱者、そして女性は強い。

私は必死になって思考…策略を巡らせ始めた。

 <微妙な問題…対処>

・解決への戦術

⇒「心理的安全性」/石井遼介…を読んで作成した、私の要約レジュメ。それを私が眺めて発案した、以下に挙げる①②の公式を、問題解決に利用する。

公式・①
「褒められる-発奮する-充実感を感じる」
公式・②
「指導される-遵守する-成功する」

⇒公式の具体的アクションへの落とし込み…

公式・①
手紙を書く✒︎。二人のそれぞれの良いところを褒めて、二人の個性を尊重し、人は比較できない。私は選べないことをそれとなく伝える。

公式・②
短時間レッスンという形で、精神保健・臨床心理学・英語等…の、吉田の持てる知識・スキルをスタッフさん達に提供する。そうしてコミュニケーションの機会を増やして、恋愛感情を超えた温かい関係を3人で築く。

<オチ…^ ^>

平々凡々な私だけど、黒一点の環境の中でいつしか私の日常生活は薔薇色に…?。

しかし彼女らにとって、私は本当に恋愛対象???。

〜。そして来る26日…私はスタッフTGIさん達と共に、庭用の観葉植物(お花とか…)を買いに行く。


彼女らの暗黙のメッセージ。

花は見て楽しむもの…。

                    了

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