音楽家・Weny Dacilloさんインタビュー記事。^ ^

吉田ブログ(2018・4-)。今日はヒロさん(Weny Dacilloさん)をお迎えして、インタビューを行います。彼は Hip Hopミュージシャンとして、活躍中です。

ではよろしくお願いします。^ ^
よろしくお願いします。^ ^

❶・楽曲紹介
では只今(ただいま)から、ヒロの楽曲をこの部屋で流し♫、その間にヒロさんと私で、色々と語り合っていきます。まず最初に、

=2018=
この年、こんな出来事がありました。
・オウム松本被告、刑執行
・カルロス・ゴーン逮捕
・森友学園、文書改ざん
               等等の事件です。

では質問です。この楽曲はなぜ二〇一八?、そしてその時にヒロは何を?してて、そして楽曲の中で何を描きたかった?のでしょう。

はい。私は松本被告の刑執行当時、ライブの為に大阪に移動中でした。そんな時、列車の中でフト「ポア…」と聞こえたのです。

これは、私の疾患性の幻聴かも知れ無い?し、何かノイズが入っただけ?かも知れません。又、別の可能性として大いに有り得るのは、コレは私の全くの「フェイク・ストーリー(:つくり話。虚言)」?だと云うことです(笑)。

しかし、ここで私が言いたいのは、私の音楽は。私の思想は…常にレジスタンス・サイドにあると云うコトです。そして同時に、私はあの日オウム教団・松本に、不思議な想いを抱いたのです。まあ、兎に角(とにかく)それは、内心の自由。心的レジスタンスと云う文脈ですけどね。^ ^

=Convenience Store=
ヒロには失礼かな?。これから物凄く、大胆なコトをするんだけど、それはインタビュアーの吉田が,この曲の感想を語らせて頂きます。

コンビニって、今社会インフラじゃ無いですか?、そして夜に立ち寄る憩いの場だったり…。そんなとてもカジュアルな、「コンビニ」と云うモチーフ(:素材)を、ヒロなりの感性で Hip Hopの楽曲として表現したコト。それがまずヒロの才能のひとつ。

そして二つ目が、ヒロの特徴である散文(小説・評論)の様な語り口。その語り口に、ヒロの独特のビート感を感じるんです。

私は思うのですが、この点はヒロの高い言語能力…スクール教育に真摯に向き合ったんだな…と。私は感服です。

=Vitch=
ヒロにとって、女性のセックス・アピールはどこだと思いますか?。

お尻とムネです。顔は拘り(こだわり)ません。

女性に対して、見境いが無いんですか?。^ ^

イヤ、付き合う女の子が皆んな性格で魅せて来たんです。^ ^

私は(博愛上?)女性が好きです。私はこの曲の中で、Bitch(:雌犬・ヤリマン。slang)と云う言葉に肯定的な側面を見せたかったのです。Bitchが成功(V-)するといった様な…。

=Favorite Girls=
ヒロの音楽性の核とも言える様な…つまり「彼女なしでは語れ無い」…と云う様な女性はいますか?。

(割愛…)(とても面白い話しが聞けました。)

=Album「Habitable Hotel」「Late Night City」=(吉田の解説)

アルバム「AmPm2017」(処女作)でキタ、バズった、と思うんです。そしてその後リリースされたこの2作品。洗練さの加わったこの作品で、ヒロの…「ウェニー・ダシーリョ」のアングラ・シーンでの一定のポジションが確立されたのではと…。

今後の「Weny Music」の方向性を、是非楽しみたいです。

❷・音楽性
では次に、ヒロの表現する「ヒロの音楽性」について、それをヒロなりに「ザクリザクリ」と語り尽くして下さい。

了解❣️。^ ^

まず、影響を受けたミュージシャンです。

一人目がボブ・マーリー(1945-81)です。私にとって、彼はこの曲です。>「ワン・ラブ」。彼の美しい声。宗教性・社会性のあるメッセージ。この人はジャマイカ国籍です。そして「ジャマイカ音楽を、世界へ波及させた」のが彼の功績です。

次にエミネムです。私にとってエミネムはこの曲です。>「Lose Yourself」。彼のパフォーマンスに於ける、努力の賜物(たまもの)である超高速ラップ。そして Hip Hopにたいする非常に真剣な姿勢に、好感が持てます。

[ヒロさんの、音楽制作の展望]

私は音楽と云うモノから、自由になりたいのです。

ヘビメタ・レゲエ・R&B等等…。そんなジャンルを,「一つのテーマを許に」ミクスチャーした楽曲を、僕はたくさん作りたいんです。「ウェニー・シリーズ」のジャンルです。

[音楽性・ヒロの強み]
音大とか…絶対音感とか…僕にとってライバルは沢山います。でも僕の強みは「今迄(いままで)の苦難の足跡」なんです。雑草はメガ級の繁殖力がありますからね。(笑)

❸・スピリチュアル色✨
では次にプライベートなことを伺います。本当に御免なさい。でも私は、ヒロからこのコトを是非是非聞きたかったのです…。

それはヒロがどんな世界観を持っていて、そしてどんな毎日を送っているか、と云う点です。

では始めます。よろしくお願いします。^ ^
はい。^ ^

ヒロの信仰。ラムサの教え(「ラムサ・ホワイトブック」/J・Z・ナイト)の中で、「自らの神性に気付き…」とあります。ヒロはそんな「ラムサ信仰」を、自身の生活の中でどの様に実践していますか?。

まず第一に私は一日一日の生活の中で、他者の思考・他者の信仰(…つまり皆んなが何を想い、どんな神の教えを信じているのか)について、想いを巡らします。

そして二つ目は、信仰に対して但書き(ただしがき)をつける様な…つまり、ラムサの教えと自身の哲学を、しっかりしっかりと分ける様にしているんです。

面白そうな話しです。^ ^…ではもう一度伺いますね。
                  🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

ラムサ信仰をベースとした、ヒロの日常…例えば闘病生活・音楽の営みの中で、「自身の神性に気付きなさい」とはどう云うコトでしょう?。

だからなんて云うかなー。要するに自分が神だとイマジネーションすると、生活が楽しくなりますよね(笑)。

でもアーティストを神格化してはいけ無いと僕は思うんです。例えば九〇年代、伝説化されたミュージシャン…尾崎さんの様に。

あっ!。ソレって分かります。当時のオウム問題で日本が大きく揺れてしまった。その反省として、人は神・宗教・スピリチュアルの様なものに対して、ある程度中立でなくてはなら無い、と分かった。、その様に私も思います。

そうです。例えば…

『ある人が自身の神聖に気付き、自己意識の、向上と拡大を見る。すると、自らに崇高さと偉大さを見る様になるんです。』(>吉田挿入…「ラムサ・ホワイトブック」より)

すると、自分が神がかっていると勘違いしてしまうのでは無いでしょうか?。

だからそこに🫵、歯止めの人格が必要なんです。

ハイ!。よく分かります。^ ^

だから私はミュージシャン仲間との間で、「神格化された自分」と「素の自分」をその時々で選びながら生きているんです。…そ云うコトです。

私達(わたしたち)はに皆、「カリスマ性」と云う才能が幾らかある。そして私達は常に、「オーディエンスにとっての神」でアリたいのです。

しかしその様な中で、私が彼等(かれら)達から頭一つぶん頭角を現す為には、並大抵のことでは無いと思うんです。でも私は今迄そうやって競い合って来たし、そしてそれが私の音楽家としての…そしてラムサの教えの中で生きてきたウェニーダシーリョとしての人格形成の現在地なんです。

❹・息抜き…🍭🍭🍭
オフ時の楽しみ方についてお聞かせ下さい。楽曲制作でキャッチーなフレーズに出逢えたり、つまり良い作品が出来た時の、闇夜(👻)?の楽しみ方は、どんなものでしょう?。

そうですね(笑)。「酒・女の子・SEX・美味しい料理」に浸る。そして仲間達から曲の感想をもらいます。…でも「曲の制作時・ライブの時」は、集中集中で精神を研ぎ澄まして、全力で取り組みます。

映画「アマデウス」(1984)でのモーツァルトとは対照的に、「才能と素行の良さ」を両立していますね。

ハイ。…飲む時・禁欲的な時、この切り替えの良さは、おそらくお母さんから授かったんだと思います。私の家は、シングルマザーの家庭でした。そしてそこには常に、生活の厳しさと母の教えがあったんです。

ダシーリョは母方の姓(:ラストネーム)で、ウェニーはWINとMONEYの造語(ファーストネーム)、と云うわけです。

今日のお話、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
                   😊😊😊        

追記
近日リリース、「Made In Heaven」‼️。「皆さんヨロシク❣️」/天坂ヒロヒト(Weny Dacillo)。

             インタビュアー・吉田v






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