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DIY始めました。月見台づくりの記録(壱)

創作活動(note)で大切な事は、ずっと発表し続けること…。

そうだ、その通り。書きたい内容は決まっていて、でも自分が頑張りすぎたDIYだったので文章にまとめる事にも気合いが入り過ぎてしまったんだな。とっとと書けばよかったのに、1か月も過ぎてしまった。出来上がったのは8月の終わりなのに、9月は何やっていたんだ、私…。(タイトルの写真はちょうど出来上がった8月末、満足感に浸りながらビールで乾杯している図。)

ウッドデッキ作りに着手したのはゴールデンウィーク。あの頃は10連休となった今年のゴールデンウィークを使って5月中に出来上がるんじゃないか、ぐらいに考えていた。

当初の我が家はこんな感じでした。

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梅の木の向こうに、前の住人が備え付けたアルミ製の縁台がモルタルで連結され、秋の紅葉が美しい満天星(ドウダンツツジ)が植えてあるこの一帯にウッドデッキを自力で(あ、もちろん人の手も借りて。)作った2019年の夏の記録。出来上がった写真を見せたら友人が「桂離宮の月見台じゃん!」とほめてくれたんで、今は月見台と呼んでる。

桂離宮の月見台

こちら桂離宮の月見台 ↑ 当たらずも遠からず…(笑)。

4月に気づいた最初の難題。アルミの縁台とコンクリの上り縁の間にある木材は簡単に動かせたから、今まで気にしてなかったアルミ縁台が思いのほかがっつりと地面に固められて、移動どころか持ち上がりもせず、しばし途方に暮れた。画像3

さすがに私一人では困難で手伝ってもらうと意外とすんなり。本来の女子力は非力ですな。

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次の難題。洋犬の毛並みのように芝生とも雑草とも見分けのつかないびっしり蔓延った草の除去と、ウッドデッキのサイズにかぶってしまう満天星を移植すること。画像5

草取りは76歳の母親が頑張りました。

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ようやく”用地”が見えてきたのがGW明けで、やっとサイズを検討できる段階になった。ネット通販のハードウッド材のサイズを考慮しながら幅3M、奥行(縁側から庭中心に向かって)は3.6M。イヌマキの木を活かした木陰が欲しかったので、一角は幅2.4Mにしてイヌマキスペースを確保と決定。

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でも、ウッドデッキ作りの難所はここから。基礎作りが作業内容の8割がた占めていて、「根太」「束柱」「束石」「サンドウィッチ工法」「大引き工法」なんて初めて耳にする単語ばかり。DIYの師匠である父親に聞きながら、ネットで調べまくりながら6月になっていくのでした。(続く

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