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今日は夏至でした。

今日は夏至でした。
ってニュースで見たんですけど、夏至について知っているのは一年間で最も昼の時間が長いってこと。それだけです。

気になったので夏至について…
国立天文台のウェブサイトで確認してみました。

夏至ってのは昼間が長いってことだから、日が昇ってから沈むまでの時間が長い、つまり天体現象でしょ?ってことで解説も天文学の方向からばっちり書かれています。

気象学的には、6月から8月までが夏と呼ばれる期間。これから盛夏がやってきます。
・・・(中略)・・・
かつては立夏の候から立秋のころまで、旧(ふる)い月名の四月から六月まで(現在の5月から7月ころ)が夏と呼ばれました。

なるほど!っていきなり天文学じゃなくて気象学のお話なんですね。
旧暦では今は夏の真っ盛りで太陽もガンガン来てます!って時期。
そりゃ、夏・至るとなるわけで、きわめて夏!ってことですね。

ところで、国立天文台の記事には「夏至に起きること」という3択クイズがありました。選択肢は以下の3つで「次の中で、夏至の日に起こる出来事はどれでしょうか。」とのこと。

(1)昼(日の出から日の入りまで)が最も長くなる
(2)日の出の時刻が最も早くなる
(3)日の入りの時刻が最も遅くなる

あれ?全部起きることじゃん。全部起きますよー!
だって、1は夏至のことでしょ。2,3だって起きなきゃ夏至にならないでしょ!昼間が一番長いんだよ!

と思いながらサイトの答えを見て…なにこれ?とよく分からん!
調べてみたらウェザーニュースでも分かりやすく説明していました。

概要欄にも書いてあった日の入りと日の出の時間について。

昼の長さが最も長いからといって、日の出時刻が最も早く、日の入り時刻が最も遅くなるわけではないのをご存知でしたか?

えっ!?そうなの?全然知らなかったですよそういうこと!
これは人に話したい雑学ですね。

いや、本当におもしろ!

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