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三十二、息子の足の痛み


 息子が、7年間に渡り足の痛みを訴えてきた事について、小児科に行くも、原因がわからず、また、2年前の5歳の時に、原因不明の40度の高熱など、その痛みの原因を見てもらえるお医者さんは、どこで診てもらえるのかを、市町村の支援センターの相談員さんに話したら、一箇所だけある事がわかり、その病院は、医者から紹介状が無いといけない場所でした。最初に、息子が通っていた、こども発達専門の病院の先生に相談したことがあり、紹介状を書いてもらうのに、医師の相談すると、「必要ないよ。嘘だと思うから。」、「だって痛み治ったりするんでしょ?」と言われ、、紹介状を書いてもらえなかったのと、年に2回しか診察してもらえないので、いざというため、新に、もう一箇所、定期的に通える、メンタルクリニックの病院の先生に、息子の学校の様子や今までの、状況などを相談しており、何回か通院している時に、主治医の先生には、2歳の時から続いている足の痛みの事や、5歳の時の原因不明の40度の熱があった事などを相談し、やはり精神科は専門じゃ無いため、主治医の先生に、紹介状が必要な子供専門病院がある事を伝えたら、紹介状を書いてもらえる事になりました。4月末に、主治医の先生に紹介状を書いてもらってから、次の日に、子供専門の総合病院へ電話したら、紹介状の郵送が必要との事で、紹介状を郵送し、後日、病院から、連絡があり、5月末に念願の病院の予約が取れて行ける事になりました。こうして、息子と母(息子の祖母)と私を含め3人で、病院へ行き、私と息子は、診察室に呼ばれ、息子の障害だったり、原因不明の熱や、足の痛みなどの症状を詳しく、医師の先生に、説明をしたら、先生からは、「血液検査をしましょう。」となり、息子の採血をしに処置室へ、息子は、初めての採血であまり血が出なく、痛みに耐えながらも、頑張っていました。採血の結果を待つのに、1時間ほどかかるため、結果が出るまで、昼食をとったりして時間を待ち、やっと、検査結果がわかる時間が来たので、主治医の元へいき、診断結果は、(ムズムズ脚症候群「レストレスレッグ症候群」)という病名で、息子は、障害があるため、二次性疾患で、息子は、鉄欠乏性貧血症という病気がわかりました。また、血液採取の中に、フェリチンが含まれており、その数値が通常は50値が必要なところ、息子は、13値しかなく、鉄欠乏症という事がわかりました。また、原因不明の熱のことについて、先生は、「障害がある子は、特に、自己免疫低下すると、熱を出しやすくなるよ。」とも言われ、先生は、「普通は、検査とかすると分かるはずなんだよね」っと言っていたし、市の病院や個人の小児科も、先生との対談診療のみで、息子の検査を一度もした事が無かった事も、先生に伝えると、「普通は、検査するべきなのにね。」っと、先生も、頭を傾げていました。
 この病気が、今まで、学校の授業中のボーッとしている事や足の痛みの原因だとわかりました。また、二次性とは、息子の軽度知的障害(自閉スペルクトラム、多動症、注意欠陥)などの障害がある人などに見られる合併症だとも先生は言っていました。また医師の先生から、「家族の方に、難病の人はいますか?」の質問に、私は、「はい。母は、抗リン脂質抗体症候群とシェーグレン症候群の難病があります。」と伝えたら、先生は「隔世遺伝だね。」と先生も言っていたので、色々息子の出来ない部分など生活面の支障なども、わかっている先生でした。次回6月上旬にも、通院する予定で、今度は、リウマチの検査もしてもらう事に、なりました。また、鉄欠乏貧血症の鉄分を補う為の薬をもらったので、1ヶ月再来院する事になりました。

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