二十四、WISC検査の結果

 前回の受診から2ヶ月の10月、ようやく、検査を受ける事になり、病院へ行きました。息子は、前回の心理士さんと同じだった為、喜んで、別の部屋へいき検査をしに行きました。その日は、検査も、嫌がる事なく、無事に検査が終わり、検査の結果は、1ヶ月ほとかかる為、再度予約をして、その日は、病院を後にしました。息子は、この時期は、不登校となり、自宅にいることが、多くなった時期でもあります。また、11月になり、検査してから、約1ヶ月、検査結果が出たので、再度、息子と結果を聞きに、病院へ行きました。
結果は、全検査(FSIQ)76、言語理解(VCI)72、知覚推理(PRI)78、ワーキングメモリー(WMI)71、処理速度(PSI)104という結果となりました。全体の数値は、ばらつきがあり、処理速度のみIQ高めで出たので、息子は、得意なことは、ずば抜けて、出来たりします。特に今流行りの、フォートナイトなど、戦いのゲームでは、操作の仕方などは、他の人には、教えることはできないけど、感覚的に、おこなつており、私母親でも、理解ができません。こういう、ハードルの高いゲームを息子はこなすから、これを、学習面に置き換えると、息子は、出来るできないの差がでてきてしまいます。こうして、この時、主治医の先生に、療育手帳の申請場所を聞き、私自身、学校が、納得する数字や息子にとって良い学習環境など、総合的に考え、息子が、支援級に行けるように、私が、後々いなくなって、息子が一人になった時のことを先々考え、申請したいと伝えたら、主治医の先生からは、申請できる所を教えてくれました。数日が経ち、以前、手帳の申請ができる児童相談所へ連絡し、息子の現状を伝え、予約する事ができました。

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