二十一、短期夏休みが終わり、2度目の個別相談


夏休みは、緊急事態宣言などの影響で、あっという間に、夏休みが終わり、運動会の練習が再開し、息子は、嫌々ながらも、頑張って練習に参加していました。担任の先生とは、口を聞いていなかった為、息子が休みたいと言った時だけ、休みながら、運動会初日になり、無事、運動会が終わりました。夏休み前日に、夫が、「自分も個別相談の話を聞きたい。」と言い、その事を個別指導の先生に話していたので、個別指導の先生からは、「夏休みが終わってから、相談しましょう。」と言われており、日程を決めてもらいました。先生と約束していた個別相談する日になり、主人を含め、前回と同じ5人と主人を含め6人で、話し合う事になりました。まず個別指導の先生から、「息子さんの学校での様子は、大夫良くなってきていますよ。」、「学習面は、出来ていない様子が多く見られていて、個別指導で勉強して行きます。」と言って、先生から主人に、「心配なことはありますか?」と質問に、主人は、「息子は、おうちで宿題する際も、じっとしていられないので、学習については、学校で、きちんと学ばせたい」と言いましたが、指導の先生は、「では、お家での学習は、しないと言うことでしょうか?」の質問で、また、主人は、「そう言うことではなく、基礎をきちんと学ばせてあげたいです。」と話をして、私は、今回は、聞いているだけでした。そうして、指導の先生は、今度は担任に話を振り、「先生は、何か言いたいことはありますか?」の質問で、担任は、「私は、全体を通して指導してきています。また、生徒には、靴の踵を踏むとバカになるとも説明をしてきています。」と言い、更に担任は、「息子さんを叱って良いかの、許可をください。」っと言ってきて、主人は、「はい。」と答えてしまい、その日の個別相談では、私は、担任と、前回のこともある為、沈黙を通していたので、話さずに、個別相談が終わり、家に帰宅するも、主人には、個別相談した内容を、もう一度話し合い、息子に叱るのは、良くないと言い、息子が、学校へ行かなくなってしまうことも伝え、次の日に学校へ電話で、担任の先生に、「息子を叱らないでください。」と伝えました。また、発達障害の息子に、叱るのは、親であっても、家では、言い聞かせをしているので、特に、担任の先生が、叱ってしまうと、トラウマになりかねないし、余計に、学校へ登校しなくなってしまい、状況を考え、息子が、二次障害になってしまう恐れがあるので、担任には、叱らないように伝えました。

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