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コロナは全人類を障害者にしてしまったのかもしれない

※このnoteはメルマガを転載したものです

どうも、和佐です。

昨日お伝えした通り、12月30日までで
「リーダーのためのライティング講座」の募集が終了となります。

12月30日までは豪華特典がいくつもついているんですが、
そちらはもう確認してもらえましたか?

https://wasakisaka.s3.amazonaws.com/leaders/writing/limited.html

まだの人はこちらにアクセスしてください。

さて。

今日はちょっと長い話になりそうです。

「もしもあなたが僕だったとしたら?」

例えば想像してください。

もしもあなたが僕と同じような身体障害者だったとしたら?

普通には働けません。

自分一人では生きていくことさえできません。

常に誰かの助けが必要です。

もしもあなたがそんな状況になったとしたら、どうやって生きて
いきますか?

これ。

実はとても興味深い思考実験で、実はこの状況って、
「インターネット」に似ているんですよね。

例えば、インターネットって物理的には手も足も出ない
状態ですよね?

フォロワーを増やしたいからといって、フォロワーを
掴み取りできるわけじゃない。

つまり、実はインターネット上では100%全員が、
「手足が不自由な状態と同じ」なんです。

もちろん厳密には、キーボードを操作するので、
手が不自由だと都合が悪いですが、僕のように口にくわえた
割り箸でタイピングすることもできます。

インターネットで唯一使えるのは、

「情報」

だけです。

そもそもインターネットは情報伝達網ですからね。

それがアプリだったり、SNSだったり、そーゆーものと
繋がっていて、何となく僕らの現実空間に存在するように
見えてるんですが、実際には物理的なものではありません。

どんなアプリだって、どんなSNSだって、それはただ
「情報にアクセスするためのツール」でしかありません。

そう。

つまりインターネット上では、手足ではなくて、
「情報」を使うわけですね。

僕は手足は不自由ですが、この「情報を使う」ということに
関しては「自由自在」です。

だから今の僕は、体は不自由でも、心は自由な状態で生きていく
ことができているわけです。

これって凄いことですよね?

つまり、現実世界で体が不自由でも、インターネットの世界で
自由に情報を扱うことができれば、もうそれで生きていける
わけですから。

じゃあ、情報を自由自在に使うとは一体どういうことなのか?

これはとても単純です。

「言葉の力を自由自在に使う」ということです。

そう。

インターネット=言葉の力が全て

なんですね。

まあ、人間がオンライン上で取れるコミュニケーション手段の
ほとんどが「言葉」に限定されるわけなので、そりゃそうなん
ですけど(笑)

でもやっぱりこれも実は凄いことです。

言葉の力をマスターすれば、現実を変えられるってことですから。

例えば他にも、

・映像表現で情報を伝える
・写真表現で情報を伝える
・音楽表現で情報を伝える

など、他人とコミュニケーションを取る方法はいくつかあると
思いますが、やっぱり一番リーズナブルなのは「言葉」でしょう。

「言葉が下手だとインターネットでは成功できない」

こう断言したっていいぐらい、言葉は重要です。

先日、女性起業家の支援をしている鈴木実歩さんと話をしていて

「女性は対面だと強い人が多いけど、
 インターネットでは弱い人が多いんですよね」

という話になりました。

まさにこの話が全てを物語っていますね。

つまり、現実世界(対面)のコミュニケーションって、
ボディランゲージも含め、色々とルールが違うわけです。

そもそも対面だったら、すぐに相手は逃げないし、
一応、話ぐらいは聞いてくれるじゃないですか?

特に日本人は「断る」ということが下手なんで、
ある程度の対面での関係性を作ってしまえば、
そのまま惰性でセールスまで繋がったりするわけです。

でも、インターネットではボディランゲージも使えないし、
一瞬で逃げられるし、話を聞いてすらもらえないんです。

だから、

「対面だと上手くいくけど、
 インターネットだと上手くいかない」

という人は、めちゃくちゃ多いはずです。

それに、

これは「セールス」に限った話ではありません。

「コミュニケーション全般」において、実は対面と
インターネットでは全くの別物なのです。

例えば、大学の授業。

コロナの影響でリモート授業というのが当たり前になって
しまいましたが、「普通の授業」「リモート授業」では、
やり方も、考えるべきことも全く変わってきます。

しかし、聞くところによると、多くの先生は普通の授業を
してしまっている。

普通の授業(面白くない授業)を、リモートで集中して受ける
ことって本当にできると思いますか?

僕なら無理です。

そう。

こんな風に、

「対面のコミュニケーション」

「オンラインのコミュニケーション」

は、全然違うわけです。

対面だとボディランゲージや、上司と部下や、
ご近所さんなどの関係性の「非言語情報」の価値が高い。

でも、オンラインだと「言語情報」の価値が高いわけです。

さて。

話しを最初に戻すと、

「もしもあなたが僕と同じような障害を持っていたら?」

という話しでしたね。

コロナの影響で、1年前と比べて何十倍も

「オンラインコミュニケーションの重要性」

が上がりました。

オンラインで上手くコミュニケーションが取れない人は、
これからの人生が上手くいかない。

つまりこれってまさに、

「もしもあなたが僕と同じような障害を持っていたら?」

なんですよ。

みんなが「オンラインコミュニケーション障害」という
重度の障害を負ってしまった。

僕の障害とは種類が違いますが、でも、この障害は実は、
僕の障害よりも厄介です。

オフラインだと上手くいくのに、
オンラインだと上手くいかない・・・

これってもう致命的だと思いませんか?

だってこれからは

「オンライン中心の時代」

になるわけですから。

仕事も、生活も、人間関係も、全てがオンラインが中心に
あって、オンラインからオフラインが派生する時代です。

つまり、これからの時代は、オンラインでの人間関係が
まずあって、そこから「オフ会」のような形でオフラインの
人間関係につながっていく時代です。

もちろん、だからと言って地域社会がなくなるわけじゃ
ないですが・・・

価値観が合わない人がランダムに集まる地域社会って、
もう「人生の中心」ではなくなるはずなんです。

むしろ、なるべく距離を置きたい。

ビジネスだって同じです。

「家から近いから」という理由では選ばれなくなり、
「親族の紹介だから」という理由でも選ばれなくなる。

「物理的な距離感」よりも、
「本当に価値があるかどうか?」が重要になる時代です。

しかもその「価値」は、

「自分自身で言語化して、言葉にする必要がある」

わけです。

どんなに価値があって、素晴らしいことをやっていても、
オンラインでの表現、コミュニケーションが下手だったら、
それはもう存在していないのと同じです。

だから残念ながら、言葉が上手いものの方が売れます。

2021年もまだまだコロナは続くでしょう。

そして、コロナが明けたからといって、オンラインになった
ものがオフラインに戻ることはありません。

「オンライン化」とは、実はほとんどの場合が一方通行な
わけです。

そうなった時、2021年も、2022年も、さらにその先も、
「オンラインコミュニケーション障害」という障害は、
ずっとあなたの人生に影響を及ぼすことになります。

逆に、この障害を克服して、オンラインコミュニケーションの
達人になってしまえば、この先何十年もずっと成功し続ける
ことができる可能性が高いわけです。

言葉の力は多くの人が考えているよりも偉大です。

SNSはその象徴ですね。

誰かの言葉が、無限に拡散されていく。

いわゆる社会学で言うところの

「ミーム(集合無意識・模倣)」

が形成されていくわけですね。

コロナだってまさにそうでしたよね?

ヨーロッパやアメリカの状況は深刻ですが、少なくとも
日本ではそこまで深刻な状態にはならなかった。

でも、海外に倣って

「今すぐ日本もロックダウンすべきだ」

とか、

「命を大事に」

みたいなミームが広がっていったわけです。

これは恐ろしいことですが、

「正しくない情報も言葉の力で拡散される時代」

なのです。

正しいか、正しくないかは関係がない。

「言葉の力の強さ」が全てなのです。

じゃあその「言葉の力の強さ」って何なんでしょう?

オンラインコミュニケーションの極意って何なんでしょう?

これを1から10まで学ぶことができるのが、
12月30日で募集を締め切る
「リーダーのためのライティング講座」です。

受講すればきっと衝撃を受けるはずです。

そして、オンラインコミュニケーション障害を負ってしまった
現代人にとって、これは魔法の薬でもあります。

僕がもし、

「歩けるようになる薬」

を目の前に差し出されたら、きっと何をおいても優先的に
飲むでしょう。

対価が重すぎたら飲まないかもしれませんが、残りの寿命の
半分ぐらいだったら余裕で差し出せます。

「障害を克服する」って、そのぐらい、人生を変えることです。

オンラインコミュニケーション障害だって同じです。

薬があるなら飲んだほうがいいし、克服できるならちゃんと
克服したほうがいい。

問題を先送りにすればするほど、問題は悪化しますからね。

https://wasakisaka.s3.amazonaws.com/leaders/writing/limited.html

募集は12月30日までです。

初月は無料です。

今なら豪華特典も付いています。

これはあなたにとって良いキッカケになると信じています。

まだ参加していない人はぜひお試しください。


和佐大輔


PS.

コロナで時代は変化したのではなく、加速しました。

「オンライン化」はまさにその象徴です。

つまり、オンライン化できるようなものは遅かれ早かれ、
いずれオンライン化されていたのです。

だからコロナがきっかけで時代は5年ぐらい先に進んだと
思います。

もうあっという間に、あらゆるものがオンライン中心の
価値観に変わっていくでしょう。

そうなった時に起こるのは、

「格差の拡大」

です。

オンラインコミュニケーションが上手な人と、
オンラインコミュニケーション障害の人。

これは特にハッキリと格差を生むはずです。

時代が加速し、オンライン化が進み、世の中が便利に
なればなるほど、実は不自由になる人が増えていく。

僕は体は不自由ですが、オンラインでは自由です。

「自由であるかどうか?」

を定義するものの1つとして、

「言葉の力」

が入る時代になれば、なおさらライティング力は重要で
そして何より、

「強力な武器」

になるはずです。

今、ライティングを学ぶと言うことは、これからの人生の
自由度を左右すると言うことです。

どうか、ますます加速する時代に振り落とされないように
してください。

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僕らはここでお待ちしています。

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