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世界は“物語”で出来ている。そして物語は“願い”で動いている。
どうも、和佐です。
今日で現在募集中の「コンテンツマーケティング解体新書セミナー」の早期割引が終了となります。
詳しくはこちら
https://wasalab.s3.amazonaws.com/kaitai/contents_marketing_kaitaishinsho.pdf
※こちらは実験的なおもしろレターになってます
このセミナーでは僕が16年間培ってきた「コンテンツマーケティングの全て」を出し尽くすつもりなんですが、僕がコンテンツマーケティングにこだわる理由は、
「コンテンツマーケティングは、人類にとって普遍のものだから」
です。
例えば「歴史」は、その時代、その時代の支配者が紡いできた、コンテンツマーケティングの集合体です。
よく、
「歴史は勝者によって綴られる」
なんて言いますが、実際、歴史に残る物語というのは、勝者側が編集し、自分たちにとって都合が良いように解釈されているわけです。
僕らはその「歴史観」の上で、自分の人生を生きているわけです。
つまり、この世界は歴史という物語の上に成り立っているわけですね。
例えば最近、メンタリストのDaiGoさんがホームレスや生活保護受給者を差別する発言をしたことで大問題になっているようですが、
なぜこれが大問題へと発展するのかと言えば、それは、
「人権や差別の歴史があるから」
です。
そして「差別は絶対的な悪だ」という結論があるからです。
しかし、時代が変わればこの常識も変わります。
日本では昭和までは「部落」というものがあって、そのさらに昔には「士・農工商・穢多非人」という階級制度があったわけです。
日本以外の国ではいまだに階級制度が明確にあったりします。
これも「差別」の一種なわけです。
しかしそうやって階級制度を設け、奴隷だったり、汚れ仕事をするような人たちがいなければ社会が回らなかった時代の価値観で見れば、差別は正当性がある考え方です。
「神様がそう決めたから」とか、理由は今の時代の価値観で考えると相当、無理がある設定ですが(苦笑)
その当時は誰も疑問に思わなかったわけです。
これも全部、物語が世界を作っているという証拠ですね。
DaiGoさんは「今の時代だから」叩かれているというだけで、時代が違えば全く問題にはならないわけです。
で。
じゃあ「時代=物語」は、権力者や勝者によってしかコントロール出来ないのか?と。
そして僕らの人生はその流れの上に乗っかっているだけで、流れそのものには影響出来ないのか?と。
そういう風に悲観的に考えることも出来ますよね?
でも、今の時代、そしてこれからの時代においては、この歴史という大きな流れにさえも、僕ら個人は影響を及ぼすことが出来るようになっています。
もちろん、影響力の大きさや深さで言えば、個人が世界に与える力は小さいと思います。
でも、確実に僕らは世界に影響を及ぼせるようになっているのです。
じゃあ何がその「原動力」になるのか?
って話なんですが、それは一言で言えば、
「願い」
です。
コンテンツマーケティングだったり、インターネットマーケティングという文脈の上では、これまでほとんど語られることがなかったことだと思いますが、
「世界を変えるには、そもそも変えたいという“願い”がなければいけない」
のです。
逆に言えば、
「“願い”さえあれば世界は変えられる」
ということです。
実際に世界を変えるのは具体的な手段や活動でしょう。
例えば、スティーブ・ジョブズはAppleという具体的な手段と活動によって、文字通り世界を変えたわけです。
でも、そもそもAppleは彼の「願い」から生まれているのです。
この「願い」というものには色んなレベルがあります。
マズローの欲求五段階説のようなもので、自分自身の生存が危ぶまれている人は、やっぱり世界平和なんて願えないわけです。
「お腹いっぱいご飯が食べたい」
とか、そーゆー個人レベルの願いが強くなるでしょう。
でも、人間とは面白いもので、願いが叶うとまた次の願いが思いつくようになります。
そしてその願いのスケールというのは、果てしなく大きくなっていくのです。
例えば、最初はとにかく自分のお腹を満たしたかっただけだったのが、いつの間にか誰かのお腹を満たすことが生きがいになり、食で世界を変えるヴィジョンを持つようになる人もいるでしょう。
「願い」があるから、人は行動を起こし、それが物語になって、世界に影響を与え始めるのです。
僕自身もそうでした。
16歳の頃の僕の願いはシンプルでした。
「お金を稼ぎたい」
ただこの一心です。
お金を稼ぎたいと願っていた理由は様々ですが、とにかく、シンプルにお金が欲しかったのです。
そしてヤフオクをやったり、アフィリエイトをやったりして、お金を稼ぐという願いを少しずつ叶えていきました。
月10万円、20万円と収入が増えていくにつれて、今度はまた別の願いが生まれていったのです。
それは、
「自分の力を試したい」
「真実を世界に伝えたい」
という願いでした。
当時の僕はまだまだ若く、未熟でしたが、そんな僕から見てもインターネットの世界は魑魅魍魎が跋扈する、カオスな世界でした。
嘘や噂話ばかりで、誰も真実を話していないような気がしていました。
「騙したものが勝つのが現実だよ」
と、現実をひにくるのは簡単でしたが、僕はそれがどうしても許せなかったんです。
だから僕は「真実を語ろう」と心に決めて、情報発信を始めたのです。
もちろん、その当時に僕が語れる真実なんて、今思えば大したことはないし、間違いだらけだったと思います。
でも、僕はそう「願った」のです。
そんな僕の活動を見ていたのが木坂健宣さんでした。
そして彼は僕に対してこんなことを言ってくれました。
「僕が和佐くんと一緒にビジネスをやろうと思ったのは、彼が「王様は裸だよ」とちゃんと言える少年の心を持っていたからだ。」
先日のオンラインセミナーでもこの話はしましたが、僕の情報発信のイメージはこの時からずっと変わらず、
「裸の王様を裸だと言う少年」
なんです。
そして情報発信を続けていくと、色んな人たちと出会うことになり、その度に新しい刺激を受けました。
そうやって段々と、僕の願いは僕一人のものではなくなっていったのです。
最初は僕一人の個人的な願いから始まったわけですが、やがてそれは数千人、数万人、数十万人の願いを吸収して、全く違う願いに成長していったのです。
「願い」って多分、誰にだってあると思うんです。
特に個人的な願いは誰にだってあるはずです。
僕はお金が欲しいでしたが、人によっては、痩せたいとか、モテたいとか、人気者になりたいとか、色々な願いがあるでしょう。
僕はそこに「優劣」や「大小」はないと思っていて、どんなに小さく思える願いだって別にいいんです。
だってそれが「あなた自身」なわけですから。
別にスケールなんて小さくていいんです。
最初は自分のわがままでも、勝手でもいいんです。
その「願い」が全ての始まりですから。
で。
僕が問いたいのは、あなたの願いはなんですか?と言うことです。
もしくは、あなたが勝たせたい人の願いはなんですか?と。
僕はその願いの「叶え方」として、コンテンツマーケティングというものを採用しました。
僕の願いは今も変わらず、
「真実を伝えたい」
「仲間が欲しい」
ということです。
今回募集している「コンテンツマーケティング解体新書セミナー」は、きっとあなたの願いを叶えるための大きなきっかけになると思います。
そして小さな願いを叶え続ければ、気がつけば世界を変えるぐらい、大きな影響力を持つようになるかもしれません。
やっぱり面白いですね(笑)
だから僕はコンテンツマーケティングにはロマンしか感じないのです。
セミナーの早期割引は今日までです。
https://wasalab.s3.amazonaws.com/kaitai/contents_marketing_kaitaishinsho.pdf
分割払いにも対応したので、このチャンスを逃さないでください。
ではでは、今回はこれで。
和佐大輔
PS.
あ、最後に一つだけ言わせてください。
あなたがどんなに素晴らしい願いを持っていようと、どんなに素晴らしいコンテンツを持っていようと、それを「形」にして届けられなければ無意味です。
「願いがなければなにも変えられない」
と同時に、
「願いは言葉にしないと誰にも伝わらない」
のです。
そして世の中には、強い願い、素晴らしいコンテンツがあるにもかかわらず、コンテンツマーケティングが下手くそだからという理由で上手くいかない人が多すぎます。
コンテンツマーケティングを極めるということは、そーゆー世の中に埋もれている願いを叶える力を手に入れられるということでもあります。
例えば僕が木坂さんをプロデュースしているように、素晴らしいものはやっぱり伝えなければなりません。
これはもはや「義務」だと思います。
僕はあんまりべき論は好きではないですが、本当にもったいないと思うので、ぜひ素晴らしいものはちゃんと伝えられるようになってください。
そのための方法は全部セミナーで話す予定ですから。
https://wasalab.s3.amazonaws.com/kaitai/contents_marketing_kaitaishinsho.pdf
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