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大学院博士後期課程2年目の振り返り

1年目で授業の単位は終わったので、2年目は論文書きがメイン。

4月 査読までいった。ので5月と6月の学会の準備をする。

5月   3月に投稿していた雑誌にrejectされる。が、しかしreviewerに膨大な量の指摘をされた査読結果を入手する。指導教員と共に、修正をしていく。全国学会で発表。

6月 論文自主的major revision。全国学会で発表。

7月 2本民間グラントに応募する。4件目の投稿先に投稿する。

8月 査読の結果rejectとなる(投稿から約2ヶ月)。落ち込む。

9月 某メーカーさんのセミナー講師をする。1本のグラントでreject。次の投稿先は肝臓系の雑誌から画像系に変更してみる。大幅な字数削減が必要なので、頑張る。

10月  せっかく大幅な字数削減(セクションごとに字数制限がある)を頑張ったのに、まさかの大ボッスから「なんでそこなん?絶対辞めたがいい」とのご助言を賜り、また投稿先変更。また肝臓系に戻ることにする。2本目の共同研究者の工学部のボッスから「みけ君から連絡ないけど生きてますか?」と生存確認ある。民間グラント1本reject。研究費ゲットの旅はいったん終了。

11月 中間発表会
相当な準備をした結果、発表は高評価だった。2本目の論文書き終えた。

12月 結構よい感触だったと思っていたが、1本目の論文がtransfer offer。指導教官と相談して、いったんofferを受ける方向でreviseを進めていたが、協議の結果、取り下げて、画像系の雑誌に変更することに。ここでさらに論文のインパクトを深めるべく、再び自主的major revision。

1月 色々と新たな方向から攻め、超音波医学系の雑誌に投稿。reviewerを指定しなきゃいけなかったので、論文数100本以上のガチ勢を指名させていただく。

2月   査読者の方、約3週間で査読返してくれる。major revision。修正は時間かかるけど、いける感触はある。

3月   resubmittion。約2週間後無事アクセプトの連絡✨。同時に2本目の論文原稿をもう一度やり直す。

3年生に続く。。

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