Making of BOARD TO THE FUTURE

2019年8月、「BOARD TO THE FUTURE ~MotionBoardを使って自分で未来を作る~」というタイトルでMotionBoardの運用の苦労話や想いをnest東京で発表させていただきました。

その時の裏話っぽいこと、2019年の振り返り、2020年の目標を備忘録を兼ねて書いていこうと思います。

nest東京の吉原リーダーから登壇・アウトプットの機会をいただき、社外でプレゼンをやったことがないにも関わらず、思い切ってやってみようと一念発起して発表をしました。
テクニックや事例は一切なし。そもそも発表できるほどのものがなかったということもありますが、自分と同じように苦労している方、始めたばかりの方の何かきっかけになりたいという気持ちだけで挑みました。

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その時はやりきった気持ちで満足しましたが、後々考えてみるとこの発表でたくさんの方々の貴重な時間をいただいてよかったのか疑問が残りました。実際一緒に登壇した方々、過去の登壇者の方々の発表はすばらしく、今でも「やっぱやらないほうがよかったんじゃ・・・」と考えることもあります。でもそこで後ろ向きになってもしょうがないので「よかったですよ」「おもしろかったよ」という声ばかりに耳を傾け自信(勘違い)につなげてしまおうと決めました(笑)

発表終了後も日々の業務は続き、ボードを色々作ったり改良したり、営業部門にヒアリングをしたり、ウイングアークさんのイベントに何度か参加して勉強したりの日々を送っています。

MotionBoard導入までは毎日エクセルとにらめっこ、決まったファイルをひたすら更新・転記。100MBを超えるファイルが落ちて悲鳴を上げたりなんてこともしょっちゅう。繁忙期にはエクセルが夢に出てきて謎の関数を使うことで集計が楽になり「やったー」と思ったら目が覚めるなんてことも(笑)陽の目を見ない裏方、要望・指示に対してひたすら対応。マクロを試す時間も作れず、エクセルで自慢できるのはコピペのスピードの凄さくらい(よく驚かれます)。

そんな日常業務を「MotionBoard」と「nest」をきっかけに打破することができました。
大げさかもしれませんが、今年は「MotionBoard」をきっかけに大きく変化し、成長できた一年でした。

■変化・よかったこと

社外の人脈が広がった:ウイングアークさん、nestのみなさんは優しい上にたくさんの情報や刺激をいただけるありがたい存在です(それまで社外のつながりはノベルティの代理店、文具メーカーの営業さんのみ)。

ボード作成の責任者になった:登壇をきっかけにボード作成のスキルも少しずつ増えたことが一定の評価になったらしく、大事な役割を任されました(個人的には勝ち取り期待されていると思うことにしてます)。

統計検定3級合格:発表の中で「1年くらい勉強してていずれ取りたい」と話したことで自分を追い込み、3ヶ月の猛勉強でなんとか合格できました!これも自信につながり、統計検定に興味を持って声をかけていただくことが増えました。

<余談>
副業でライティングを始めました。まだまだ収入と言えるほど稼げてはいませんが、コンスタントに生活費の足し、子供の習い事の月謝になるくらいは稼ぎたいと思ってます。副業、オススメです。


■来年の目標・やりたいこと

・モデルとデータストレージを使いこなせるようになってMotionBoardのスピードアップ!(ウイングアークさんの鬼コーチに弟子入りし勉強中)

・デザインの大幅変更:「見た目」と「内容」のどちらを優先するのかは作成担当者にとっては悩みの種だと思います。僕は両方兼ね備えたボードを作りたい!

・使う人から「これいいね」「使ってるよ」という声を1つでも多くもらう:使用前・使用後のリサーチの頻度を増やす。

・もしまたnestで登壇の機会をいただけたら「PART 2」と第して実践的な事例の紹介か統計検定がデータ活用に役立つのか、などの発表をやってみたい。

・アウトプットを積極的に。グラフィックレコーディング(グラレコ)に挑戦。

・副業収入を増やす。「WordPress」をマスターする。


というわけで、2019年は社会人になって一番の変革の年になりました。
ウイングアークさん、nestのみなさん、社内で応援してくれる上司・同僚など、周りの方たちのおかげです。
ありがとうございます!

2020年はさらに飛躍できるよう頑張ります!

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