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【basic skill WEEK2】伝え方が9割の方法 トーク力が昇進のカギ!

皆さんどうも!将来起業家を目指すだいすけです!

皆さんは、誰かに何かを伝えるとき、上手に伝えることができていますか?中には、伝えたいことがあるのに全然伝わらない。人前で話すのが苦手。などなど、沢山の悩みがあるかとは思います。だからといって、そのまま放置しておくつもりですか?ここで諦めたら一生話せない人生になりますよ?

今回は、話すことが苦手なあなたのために、とっておきのフレームワークをご用意してきました。このフレームワークの通りにやっていただけたら、簡単に話がまとまり相手にめちゃくちゃ伝わるようになります。
(理由は後ほど記載します。)

■この記事に書いてあること
①殆どが会話を知らない
②相手に伝わるCREC法戦略
③文脈が整うPEEの法則

■この記事を読むと、、、
①なぜ正しい伝え方を学ぶ必要があるのか理解できる
②トーク力がグーンとあがる
③文章・話し方の両スキルが身につく
④簡単に話を構成できるようになる

■この記事を書いた人
北野大介:高校卒業後、一般企業に入社。世間で言うブラック企業だったため3年半勤務の果てに退社。その後、毎日ひたすらビジネスの勉強に没頭。人生180°変わり、学びの大切さを理解。何社か転々とし、現在は「会社員」兼個人でマーケティングの支援事業「マーケティングで日本を笑顔に」を理念に置き、展開中。

殆どが会話を知らない

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突然ですが、「本を読むことについて自分の考えを述べてみてください。」と言われてあなたはどう答えられますか?実際に悪い例からお伝えしていきます。

悪い例):本はなんと言ってもやっぱり知識が増えるんですね。読んでる時は集中できますし、すごく頭が良くなった気になりますし、いつでも好きな場所で読めるのでめちゃくちゃ良いと思います。で?何が言いたいの?みたいな感じになるかとは思います。あなたはこういう話し方になってはいませんか?これでは何が言いたいのかが全く分からず相手に伝わないんです。

という感じでいきなり始まりましたが、大丈夫です。仮にこのような話し方になっているあなた、次を見ればそのお悩み一瞬で解決できます。

相手に伝わるCREC法戦略

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ここが一番重要です。
この法則の通りに話せば、誰でも簡単に話がまとまり相手にめちゃくちゃ伝わるようになります。それがCREC法と言われるフレームワークです。

C=Conclusion:結論
R=Reason:理由
E=Example:事例
C=Conclusion:結論

この法則の通に話していくと今までとは別人かのように話せます。

先ほどの本の事例)
結論:私は本を読むことより聞くことが効率的な学び方だと思います。

理由:なぜなら、理由は3つあって、、、
①〇〇しながらインプットができる
②隙間時間に復習ができる
③さらには目が疲れない
この3つがメリットであると考えています。
※なぜ3つなのかは後で説明しますね。

事例:例えば、通勤の満員電車やちょっとした待ち時間に本を持ち歩かないでも、場所を選ばずどこでも聴くことができます。

結論:よって私は本を読むことより聞くことが効率的な学び方だと思います。

いかがですか?めちゃくちゃ分かりやすくまとまったとは思いませんか?
この話し方を誰かに話す前、上司や役員の前で話す前にメモ書きをして暗記しておいてください。必ず良い結果が生まれます。

では、先ほどのなぜ理由は3つ述べた方が良いのか?についてお伝えしていきます。
まず、1つ理由を述べたら理由に対しての根拠が60%信頼度がつきます。
2つ理由を述べたら理由に対しての根拠が7〇%、3つは83%ぐらいの信頼度がつきます。では、なぜ4じゃないのか?4つでも信頼度は86%と微差のためそれなら分かりやすく3つのほうが良いと言うことです。

文脈が整うPEEの法則

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こちらのフレームワークも似たようなモノですが、少し違います。
では早速やっていきましょう。

P=Point:ポイント
E=Evidence:証拠
E=
Example:事例

この3つでも分かりやすく伝える事ができます。

例えば、
ポイント:料理を美味しいと思わせるには味ではなくて、しっかりとした演技がポイントです。

証拠:実際にハーバード大学の研究で、料理の説明とお店の雰囲気だけで、30%味は向上すると言われています。これがプラセボ効果というものが証明されています。

例えば、偽薬を使って医者が風邪薬と言って小麦粉の粉末の薬をあげても30%向上すると言うことです。

このとき、聞き手は「え!まじ!」とかなるため会話に繋がっていきます。
このように意識して文章をつくることがめちゃくちゃ重要になってきます。

これを意識する、しないで自分の評価であったり、頭の良さの部分が変わってきます。さらにこれは本当に何にでも使う事が可能で、コミュニケーションが苦手な人もこれだけやれば十分成り立ちます。あとは顔の表情であったり動作などありますが、これはまた違う記事に書きますね。

とにかくこの話し方だけマスターしてください。

このブログでは、他にも私が学んだことを沢山アウトプットしていきますので、他もチェックしてみてください。

最後までありがとうございました。


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