進撃のWEEK DAY3【ファイナンス基礎理解】
こんにちは!だいすけです!
起業して事業を拡大させたいとき、皆さんはどのように資金を調達しますか?「銀行から融資を受けますか?それとも投資家から資金調達をしますか?前者なら借りて返したら終わりですが、後者は自社株を放出して資金調達をするため、投資をした人は株主になるのです。そのため後戻りができなくなります。
今回は、そんな状態になる前にファイナンスの基礎をしっかりと理解し、恥ずかしくない状態で起業ができるようお金の話について詳しく解説していきます。
■この記事に書いてあること
1、あなたを成長させてくれる投資家とは
2、二種類のビジネスモデル
3、VCの業界構造
4、私の選んだ投資家
5、まとめ
■この記事を読むと...
1、あなたの事業を成長させてくれる投資家選びができます
2、あなたにあったビジネスモデルが理解できます
3、投資について理解を深めることができます
■この記事を書いた人
北野 大介:高校卒業後、一般企業に入社。世間で言うブラック企業だったため3年半勤務の果てに退社。その後、何社か転々とし、現在は自動車業界を顧客に持つメーカーに勤務。昔からの夢「いつかは成功したい」を叶えるため、毎日ひたすらビジネスの勉強に没頭。人生180°変わり、学びの大切さを理解。会社員兼個人事業主として活動中。
あなたを成長させてくれる投資家とは
突然ですが、あなたは野球のバットを製造する会社の社長です。
そんなあなたの事業を成長させてくれる投資家は一体誰でしょうか?つまり、どんな人に投資をして貰うと事業は成長できますか?
答えは、イチロー選手です。最近なら大谷選手など。
なぜなら、野球界のスーパースターだからです。野球をしている人なら知らない人はいない選手ですよね?もちろんその選手のバックには沢山のファンの方がいます。
野球のバットを製造するならイチロー選手に投資してもらった方が良いということです。イチロー選手が投資したバットだと聞くとファンは欲しくてたまらなくなります。そういうことです。
何が言いたいのかと言いますと、、、
「何かを変えることができる人は、大事なものを捨てることができる人だ」→自社株を放出してその代わりにお金を調達する
この考え方を皆さんの事業にも取り入れてみてください。
二種類のビジネスモデル
ビジネスモデルには二種類、スタートアップとスモールビジネスです。両者を詳しく解説していきます。
スタートアップ
資金調達をしてJカーブを描いて一気に事業が伸びることです。
→急成長型のビジネスモデルです。
スモールビジネス
今あるお金、融資を受けてゆっくり成長することです。
→PL・BS(損益計算書、貸借対照表)を整理して確実にヒットを打っていくビジネスモデルです。
スタートアップは未来に投資をします。
→その起業家の可能性、なぜその事業を取り組むのか?
これらを投資家にプレゼンします。
一方、スモールビジネスは過去に投資をします。
→これまでいくら売り上げてその企業にいくらお金があるのかを銀行が見て融資をします。
VCの業界構造
・VCの業界構造
・VCがやるべきこと
|VCの業界構造
VC(ベンチャーキャピタル)とは、ベンチャー企業やスタートアップ企業など、高い成長が予想される未上場企業に対して出資を行う投資会社のこと。未上場時に投資を行って、投資先の企業が上場や成長した後に株式を売却もしくは事業を売却して、キャピタルゲインを得ることを目的としています。
|VCがやるべきこと
VCはファンドからの管理報酬・成果報酬によって成り立っている。
スタートアップ側からすると、VCから資金調達することは大前提でその後の支援がどこまでサポートされるかによって自分たちの条件にあったところを探していく。
私の選んだ投資家
1、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
創業支援や創業支援・地方活性化を目的とした地方創生ファンドや事業会社とのCVCファンドなどを組成し、ベンチャー企業を支援しているため、日本を成長させたい私の理念に合っているためです。
2、CQベンチャーズ
新しいビジネスの開拓に挑むベンチャー企業に出資を行い、出資先をサポートしているうえに、出資先と資本を通じて連携することで、両グループのイノベーションを誘発し、新たな企業価値を創造しているため。
正直まだわからない部分もあり、残り3社はまだ考えております。
とにかく、日本の未来のために頑張りたいのでそこを軸に進めていきたいと思いま。
まとめ
あなたの事業を成長させることができる投資家は?
→その業界で名の通っている方が良い
二種類のビジネスモデル
・スタートアップ:資金調達→急成長企業
・スモールビジネス:融資を受けてゆっくり確実に成長
VCの業界構造
・VC(ベンチャーキャピタル)とは、ベンチャー企業やスタートアップ企業など、高い成長が予想される未上場企業に対して出資を行う投資会社。
以上、明日も頑張ります。
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