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進撃のWEEK DAY2【ビジネスモデル設計】

こんにちは!だいすけです!
皆さんも何かサービスを開発しようと思った経験はあるかと思います。でも、実際に創るとなると「そもそも何から手をつけた良いのかわからない、誰のどんな悩みを解決してどう収益化するのか」など。初心者の方は全くわからなくて、最初の段階で躓き結局何もしないまま終わる方がほとんだと思います。だからと言って夢を諦めるのはもったいなすぎます。

今回は、実際にサービスを開発する際に必要なビジネスモデル構築設計についお伝えしていきます。この先、どんなビジネスをやるにしてもこの考え方が基本になってきますので、詳しく解説していきます。

■この記事に書いてあること
1、ビジネスモデル検証
2、サイト構築
3、顧客の成長設計
4、ペルソナ設計
5、まとめ

■この記事を読むと...
1、ビジネスコンサルタントとしてのスキルが身につきます
2、新規・既存サービスが成長します
3、一からビジネスモデルが設計できるようになります

■この記事を書いた人
北野 大介:高校卒業後、一般企業に入社。世間で言うブラック企業だったため3年半勤務の果てに退社。その後、何社か転々とし、現在は自動車業界を顧客に持つメーカーに勤務。昔からの夢「いつかは成功したい」を叶えるため、毎日ひたすらビジネスの勉強に没頭。人生180°変わり、学びの大切さを理解。会社員兼個人事業主として活動中。

ビジネスモデル検証

以下、実際に一緒に自分のビジネスを創っていきましょう。
まず初めにやるべきことは、前回に決めた企業理念を元に実際のサービスを構築していきます。

サービスを創る前提として、色んな人が事業アイデアを思いつきますが、思いつくのはほとんどあなたより最初に誰かがやっている、またはあったが需要がなく撤退したサービスがほとんであるということです。

え、「じゃあビジネスなんて絶対に不可能では?」と感じたこととは思います。でも大丈夫です。簡単に差別化する方法があります。それが、、、

1、タイムマシンビジネス
2、既存のサービス×既存のサービスの掛け合わせ
この二つがあります。

タイムマシンビジネスとは、、、
基本的に日本は遅れています。いつも海外で流行っているサービスがその後日本に到来してくることがほとんです。つまり、タイムマシン=海外で流行っている事業情報を先に取得し日本に輸入する。この考え方がとても重要になってきます。英語が話せたりする人は常に海外のビジネス情報を取得しておくのも良いかもしれません。

既存ビジネスの掛け合わせとは、、、
今あるものと今あるものを合体させて新しいものを生み出す方法です。
例えば、皆さんがプライベートジムをしたいとした場合、今の時代プライベジムなんてそこら中にあり競合だらけの市場ですが、仮にジムと旅行を掛け合わせたとして、すると、、、
旅行会社のジムが生まれるのです。内容は、旅行先でツアーをしながらジムをするみたいな感じです。
※なんでもかんで組み合わせたら良いというものではありません。
しっかりとしフレームワークがあります。

決めるべき項目は以下に記載
企業理念:
サービス概要(簡単に)
problem:抱える問題
solve:解決
why now:なぜ今なのか
why you:なぜあなたは
strategy:戦略

サイト構築

次に具体的なサービスのコンセプトやターゲット、価格等を設定していきます。

以下、図のように頭の中を書いていくと思考が整理されます。

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※今回使ったツールはこちら
マインドマイスター(https://mindmeister.jp/)

サイト設計のやり方
・サービス概要(3桁で)
・こんな人にお勧め
・サービスで得られること
・価格設計
これがフォーマットになります。

顧客の成長設計

顧客成長の法則→それぞれへの移行数を分解・設計するのがKPI
             ↓↓↓
認知→リード顧客→おとり商品→本命商品

顧客に本命商品を買ってもらうまでに必要な動線を考えていきます。

顧客成長の法則(米国ではナーチャリングと呼んだりしています)

・認知:顧客に知ってもらうための施策
→ここの認知が一番の課題になってきます。情報で溢れた今、認知させることが一番難しいのです。ここで苦労される事業者の方は多くいます。
 
・リード顧客:認知する潜在顧客の情報をとること
→いわゆる見込み顧客のことで、この数が多いと有料商品の購入数が見込めます。

・おとり商品:潜在顧客におとり商品を売ること
→フロント部分のこと。顧客は数万円の商品をいきなり買うことはないので、まずは商品を試してもらいやすい内容で買ってもらう必要があります。

・本命商品:リピート顧客に本命商品を売ること
売上の柱となる商品です。

ペルソナ設計

まず、ペルソナとは、、、
架空のユーザー象、人物モデルを指します。
現実の世界にあたかもその人がいるかのようにします。

ペルソナを設定する場合のコツは、実際に決めたペルソナの顔がイメージでき、サービスを使っている姿まで想像できるほど、細かく設定していきます。

もし想像が苦手であれば、実際の友人、もしくは昔の自分に向けてあなたのサービスを使ってくれそうな人をペルソナとして設定しても大丈夫です。

まとめ

・ビジネスモデル設計の大きな流れ
①ビジネスモデル検証以下に沿って考えます。
企業理念
サービス概要(簡単に)
problem:抱える問題
solve:解決
why now:なぜ今なのか
why you:なぜあなたは
strategy:戦略

②サイト構築
→次に具体的なサービスのコンセプトやターゲット、価格等を設定していきます。

③顧客の成長設計
→認知→リード顧客→おとり商品→本命商品
各段階ごとに戦略を設ける

④ペルソナ設計
→ターゲットなる人物像(架空の人物)を想像し、あたかも実現するかのように設計する。

以上、また明日!





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