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これを知らないからフォロワーが増えない?まずは知るべきSNS発信の基礎【発信力の変わる3つの型】

皆さんどうも!マーケティングが大好きだいすけです!

SNSで集客ができると聞いて、いざ!SNSをやってはみたものの、「全然フォロワーが増えないじゃん」「誰も自分の投稿を見てくれない」など沢山の悩みがあるかと思います。だからといって、そのまま諦めますか?そのままでは何事にも諦め癖がついて一生成功はできないですよ?

今回は、そんなSNS初心者の方向けにまずは基礎中の基礎「SNSの土台の話」についてお話ししていきます!正直、これを理解しないとSNSをやる意味がありません。
(理由は後ほど記載します。)

■この記事に書いてあること
①正しい情報発信の理解が重要な理由
②3つの発信の型

■この記事を読むと...
①情報の本質が理解できる
②自分に合った発信が見つかる→フォロワーに繋がる

■この記事を書いた人
北野大介:高校卒業後、一般企業に入社。世間で言うブラック企業だったため3年半勤務の果てに退社。その後、毎日ひたすらビジネスの勉強に没頭。人生180°変わり、学びの大切さを理解。何社か転々とし、現在は「会社員」兼個人でマーケティングの支援事業「マーケティングで日本を笑顔に」を理念に置き、展開中。

正しい情報発信の理解が重要な理由

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・情報の本質こそがSNSの土台

|情報の本質こそがSNSの土台

今回は第1回目ということで、SNS発信の基礎=土台の話をしていきます。なぜ土台の理解が必要かと言いますと、例えば、家も一緒ですが、どれだけ立派な豪邸を建てようが土台がぐちゃぐちゃならすぐに倒壊しますよね?それと一緒です。だから土台がメニュー大事なんです。

ではここで、あなたはなぜSNSでバズりたいの?またフォロワーを伸ばしたいの?そう結局は「マネタイズ」に繋がるからですよね?当然だと思います。マネタイズまでの流れ:集客→継続→収益化になります。どうしたらマネタイズして貰えるのか、これはたった1つ「フォロワーからあなたに対して安心感を持って貰うこと」です。逆の立場で考えてみましょう。あなたはなぜその人たちをフォローしているのですか?なにかしらの情報「あなたの悩みの解決をしてくれた」「これは学べる」などそう感じたからではありませんか?これと全く同じ心理です。人は、あなたが思っているよりあなたが発信した情報を「見ていない」「聞いていない」「見て聞いても動きません」これが人間です。次から具体的にどうしたら良いのかについてお伝えしていきます。

マネタイズには分母「フォロワー数」が必要です。まずはフォロワーを伸ばし、そのフォロワーをファンに変えてさらにそのファンをリアルファンに変えていくのですが、今回のお話はフォロワーをリアルファン(商品を購入してくれる人)の集め方についてです。

安心感には2種類
→①問題
 ②悩み
を解決してくれる人。つまり、この発信ではこの2つ意識し、フォロワーに「この人なら安心できる」と印象をもってもらうことが重要です。そのためには、解決した経験を積んでいく必要がああります。あなたがモノを売ってもいきなりは買われません。継続的に改善してあげたら購入されるのです。

なにが言いたいのかと言いますと...
フォロワーの問題・悩みを解決し、この人なら安心できると言う印象を持って貰うことが重要です。

3つの発信の型

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・セージ型
・シェルパ型
・ストラグラー型
・型のミックス

発信の本質を理解できたところで、次はあなたに合った発信スタイルを見つけにいきましょう!

|発信スタイル1:セージ型

結論:セージ型とは、「哲人」」という意味です。世界で一定の知名度があったり第三者機関から認められるような人物による発信スタイルのことです。簡単に言えば、よくある世界を変えた偉人やノーベル賞受賞したような人たちのことです。しかし、これ、普通に考えて一般人がこの発信スタイルは不可能ですよね?その通りです。だからここは諦めて下さい。

|発信スタイル2:シェルパ型

結論:シェルパ型とは、「登山のガイド役」という意味です。一定の経験を得た後に同じ経験をするであろう人物に自分の経験を教えることです。簡単に言えば、例えば、自分が何社も転職活動をしてきてその中で、採用されるコツや面接で緊張しなくなることなど。転職する人は必ずこの世の中に存在する訳で、そのこれから転職する人たちへ向けた情報発信ができると言うことです。

|発信スタイル3:ストラグラー型

結論:ストラグラー型とは「あなた自身も挑戦者」という意味です。併走スタンス、教える立場ではなく、プロセスをシェアしていく発信スタイル。ここがポイントで失敗もコンテンツになるのです。

結果、私のおすすめはシェルパ型かストラグラー型です。

型についてもう少し簡単に説明すると...
シェルパ型は、問題解決の先輩であることを示します。
→自分が過去抱えていた悩みや問題を、現在同じ悩みや問題を抱えている人たちに向けhow to(具体的なやり方)の発信をして解決してあげるということです。

ストラグラー型は、自らが実験台になることを示します。
→現在進行形の取組みを、現在悩んでいる人たちや興味がある人たちに向けて発信し情報を「共有」しながら一緒に成長していきましょう!みたいなスタンスです。併走スタンスなので、今はできなくても良くて、失敗もコンテンツになるため「できるようになる過程を発信」していけば良いのです。

ポイント①
シェルパ型:悩みの共感はファンを生みやすいです。
例)私も昔はこうだった。

ポイント②
ストラグラー型:現状把握と改善能力の分析が必要
→結果に対してのWHY(理由)が必要です。
例)挑戦して成長過程を発信するので、なぜこれは成功したのか?なぜこれは失敗したのか?フォロワーはそこが知りたいのです。

ここで、もう一度言います。
情報の本質は「問題の解決」です。「誰の」「どんな」「どのように」今回はここだけ持って返って下さい。
あなたはフォロワーのなにを解決しますか?そこを考えてみて下さい。

型のイメージ
シェルパ型
→私もそうだったよ→悩みの共感
→やり方知ってるよー
→私はこうやったよー

ストラグラー型
→一緒に伸ばしましょうー
→こうやったらうまくいったー
→こうやったら失敗したよー
シェアする

|発信スタイル4:型のミックス

型のミックス?どういうこと?と思われた方も多いかと思います。ですが可能なのです。それが、「発信媒体によってスタイルを分ける」というものです。

例)自分の得意(強い)ところはシェルパ型で無料で発信して一気に集客します。最新情報(日々の挑戦中のことや実験結果等はストラグラー型で有料で発信などです。


ではここで、発信の型は理解できたとどういう情報を発信したらいいの?そうですよね?ここが皆さん知りたいところだと思います。
「魚の釣り方を教えることで、実際に釣れる体験をしてもらうことに価値がある」と言うことです。

必要なのは問題解決の情報(魚)ではなく、how to(魚の釣り方)に価値があるのです。つまり、情報の質が変化しています。情報の質が変化とは?
それが「全国民総発信時代」になったと言うことです。

過去
・限られた人だけが発信
・テレビ、新聞、ラジオ
・発信するだけで目立つ
=情報に価値があった

現代
・全国民総発信時代
・発信すること自体の価値低下
・クオリティが分かってしまう
解決に価値がつく

つまり、現代は「この人のおかげでこうなれた!」の解決の声を集める必要があります。その時の注意点が「論理」ではなく「行動」に注目することです。ユーザーの行動に訴求し、実際に問題を解決すること。

具体的な発信方法は次回にお話ししていきます!

まとめ
自分の発信スタイルを見つける
自分が解決できる悩みとは何かを見つける
情報発信はユーザーの行動に注目する

ここで、皆さんに宿題があります!次回に必ず使います!
・あなたが就職して3ヶ月後抱えていた悩みはなんですか?
・あなたはその問題をどのように解決しましたか?
・その問題を解決し、あなたはどうなりましたか?

これを考えておいて下さい。
これが書けないと次に進めません。

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。





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