【Bushcraft】猛暑だからこそのAMEDAS
野外活動の上で雨は恵みの場合もあれば、困る場合もありますね。最近は防水加工の製品も多く発売されるようになりました。そんな中でこの「AMEDAS」が猛暑だからこそという理由があります。（笑）
フッ素樹脂系のコーティングスプレーですが、使用するとまずはすざましい臭いがします。（笑）シンナー溶剤系の臭いに抵抗のある方は外で散布する事をお勧めします。あと、散布する量にもよりますが、乾燥時間も速く使いかっては良いと思います。また、こういったコーティング剤は一度だけでなく、何度か散布した方が良い場合もあります。（あくまでもケースバイケースですが。）
では猛暑である理由なんですが、外で作業するのが一番安全且つ乾燥も速い。そして住宅密集地で作業するとご近所から苦情が出るかもしれないからです。
スプレーなどは塗料もそうですが、やはり室内で作業はしてほしくないですね。もちろん窓を開ければ問題ないとは思いますが、小さなお子様がいたり、逆にお年寄りがいたり。また、お家ってなんとなく食べ物や飲み物などが無防備に置いていたりするわけです。私は猛暑は大袈裟とはいえ、天気の良い日に外で一斉作業を行います。（笑）お気に入りの傘を防水加工している時に、通りすがりのお婆さんに「天気いいのに傘広げて何してるの？」と優しい笑顔で不審者扱いされました。
しかし、そんなメンタルクラッシャーにも負けず、お気に入りの傘を防水加工したら「雨降らないかなぁ」なんて思ってしまいました。（笑）
全体的に撥水機能は良いと思います。しかし、散布する素材によっては注意が必要かもしれないですね。スウェードのブーツに散布してみましたが、問題ありませんでしたしゴア・テックスの機能も損なわれず問題ありませんでした。
傘も水弾きが良く、雨の日に傘を軽く振るだけで水滴が落ちてダラダラになる事もなくなります。スリングバックにも問題ありませんでしたし、今のところ素材が駄目になったという事はありませんでした。
ポンチョやバックパックなどに散布するとあっという間に一本、二本は使ってしまうので、買い溜めしてしまいます。
雨は憂鬱だなぁと思う方は、一度トコトン防水加工して外に飛び出してみてはどうでしょうか？（笑））世界中ビショビショなのに、自分だけが雨弾く者として君臨してみては？
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