適材適所

適材適所と言えば、適切なものを適切な場所に置くことだ。物でも人でも、適したところでこそ本領を発揮でいるものだ。

ボクは人事部が考えていることはよくわからないのだが、成長のためといってそれまでとまったく違う部署に異動させられることがある。ボクの場合、正社員で入社した2社は、どちらもそれまでに何人も人が辞めているポジションだったから、甘えて思われてもしょうがないが、キツかった。

その会社で働くことに慣れないうちは適したポジションで働いてもらうべきだし、必要なポジションには適した人材を見つけてくるべきだと思う。それがきっと難しいのだろうが、会社側がその努力を怠っているのではないかと思うことがよくある。間違った異動のせいで自信を無くす人間を増やすのは罪ではないのだろうか。しかも、同じ過ちを繰り返しているのだから、どうしようもない。会社にとっての適材適所で働いてもらいたいのはわかるのだが、社員がいなくてはどうしようもないのだから、アベンジャーズのように社員の能力を存分に発揮できるように働かせてあげるべきではないのだろうか。

アベンジャーズと言えば．．．