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ダービー卿チャレンジトロフィー★★★★

明日の天気は曇り。良馬場想定で予想させていただきます。

展開予想

1枠1番スマイルカナが逃げるのか、13番トーラスジェミニが逃げるのかどうかでこのレース展開が大きく変わってくる。

スマイルカナは逃げなくても良い馬と言われているが前走のターコイズステークスでは実質前の2頭が大きく引き離して逃げており、実質スマイルカナが逃げていたような状態であった。2020年3月7日チューリップ賞では馬群に入れるもかなりかかって首を上げてしまい、7着と敗北。またトーラスジェミニも絶対に逃げたい馬なので今回はこの2頭がやり合うことが予想される。ですがトーラスジェミニの騎手が新人の原優介であり、まず間違いなく無理矢理にでも逃げてくるだろう。となるとスマイルカナは外から被せられる。

ペースもそこそこ流れてハイペースになると予想している。

そこで、馬場を見てみよう。

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コース代わりで馬場の傷んだところが隠れて、綺麗な馬場になっている。直線の馬場に関してはもはやピカピカ。内を通った差し馬が有利なのではと想定している。

去年のダービー卿チャレンジトロフィーと同じような展開になるのでは。

馬解説


◎2ボンセルヴィーソ

内の馬場良し、スマイルカナやトーラスジェミニに行かせて内で溜める競馬。ある程度ペースは流れるだろうが、この馬にとってはそれくらいがいい。前走から疲れもなさそうで、調教でもタイムを出して来ている。トーラスジェミニは調教弱めなのに対してこの馬はさらに上昇。斤量も恵まれた。ここは勝ち負け。

○11カテドラル

ロスなく内を通してくる田辺騎手に期待。前走の内容も素晴らしかったが、今回は前走以上に走れる状態と見ている。この馬の内側がみな後方に下げそうな馬ばかりで、内目を取れれば一瞬の脚を活かせる。

▲3ソーグリッタリング

最高の枠並び。川田騎手の最も得意な展開になることが予想される。坂路のタイムも出せており、行きっぷりも返ってきたか。先行して上手く抜け出せれれば。

△5ブラックムーン

前走は最後方からカニ歩き。スペースを見つけてから一気に加速で上がり最速。どうしても後方からになってしまうが、今回1発あると予想。理由としては内枠を引けたことと、前走が1400だったこと。追走が少しでも楽になり、内で上手く脚を溜めれれば。騎手吉田豊も内枠で有れば外に出そうとしないことも多々あるため、一か八か前が開くかどうかに賭けて欲しい。

△9テルツェット

能力はそこを見せていない。新馬戦を見る限り中山競馬場はかなり合っている。東京より合うのではないかな。斤量も軽く、ここは面白い。ロスなく回って来れれば。

△4ルフトシュトローム

調教を見る限り全く別の馬になった。落ち着きもありながら、行きっぷりも出て来ている。先行していいポジションで折り合えばこのレースでも面白い。ただ人気しすぎではある。

買い目

単勝

2

馬連ワイド

2–3,4,5,9,11

3連複

2-3,11-3,4,5,9,11


切った馬解説

1スマイルカナ

馬群に包まれたら流石に厳しい。無理矢理逃げても厳しい。この枠ではどうしようもない。

6レイエンダ

流石に去年の騎乗は出来過ぎ。今年は去年より状態が悪く見えるし、あんなに上手くは乗れないだろう。

7ベステンダンク

年齢。

12メイショウチタン

1600は長いと見てる。

13トーラスジェミニ

逃げないと厳しいし、逃げてもハイペース過ぎて苦しくなる。

14アトミックフォース

内枠ならちょっと考えたけど、流石に厳しいか。

15エメラルファイト

外枠に入り、外外回すのが確定。丹内騎手が先行してくれる気もしないので、また脚を余す。

16ウインカーネリアン

速い馬場が大得意。ここも能力的に通用してもおかしくないが、大外枠で外外回されるし、馬場もこの馬が勝った時よりは時計がかかる。


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