2021年JBC４つ全て予想しました！！

こんばんは大卒ジョッキーです。

11月2日は大卒ジョッキーのTwitterアカウントの誕生日。バスケのコーチ帰りに盛大に1人で牛丼を食べに行きました。

そして11月3日。余談ですが、僕が教えているバスケのクラブチームが全国大会出場をかけて決勝戦で戦います。ここにかける思いはとても強いです。またTwitterの方で結果は報告させていただければなと思っております。

話が大きく逸れましたが、では競馬予想を公開していきたいと思います。皆様沢山のいいねありがとうございました。

JBC 2歳優駿

◎3エンリル　宮崎光

はっきり言ってここはかなり低レベル戦で、中央で1勝しただけの馬が通用しそうなメンツ。そこで、地方で圧倒的な勝ち方をしてきたこの馬を本命に。逃げて残り200mくらいで突き放す競馬を連発。まだまだ気性が荒く、集中して走れてはいない感じがするが、能力はここでは抜けているのではないかと思う。単騎で逃げれれば、あるいは脚が溜まれば。レースレベルが上がるほど頑張れそうなのが楽しみ。

JBCレディスクラシック

◎6テオレーマ　川田

前に行きたい馬達だけで馬柱が構成されたと言っていいレベルで逃げ先行ばかり。こうなると激流ペースは確実。その中でもこの馬は差しが出来るし、騎手もいい差しが出来る。ここは能力も足りるし、展開も大きく向くだろう。

○9クリスティ　デムーロ

恐らく控える競馬をすると思っている。デムーロ騎手はそういった決め打ちで思い切りのある騎乗が出来る。差しに回ればこの馬はそこそこ走れると見込んでいる。

JBCスプリント

◎12レッドルゼル　川田

致し方なし、1400ならかなり強い。川田騎手以外なら嫌ってやろうかと思ったが、脚を保たせる技術が一級品の彼なら素晴らしい差しを見せてくれる。

○3サブノジュニア　矢野

斤量が軽くなるとしっかりと走ってくる。今回は57キロでこの斤量なら好走可能。リュウノユキナとは東京スプリントで対決をしているものの、上がり最速でタイム差なしの2着。斤量は2キロ差だったということを考えると、今回同じ斤量になる距離延長なら先着するだろう。そうなると上位に食い込んでくる可能性が高い。

▲2モジアナフレイバー　真島

1400という距離がベストなのではないだろうか。馬場がしめれば好走しているため、ここは期待できる。

△9サクセスエナジー　松山

能力はかなり高いと思うが、馬場を気にせず走らせる松山騎手というのが引っかかった。馬場もペースもあまり考えないため、モズスーパーフレアやアランバローズと争ったりしないだろうか。争わなくても余計についていく可能性がある。まあ、切ってもいいレベル。

ちなみに、金沢競馬場は内をかなり空けて走るため1400でも実質1450mくらいある。そうなると距離延長で対応できない組はあまり積極的に買えない。

JBCクラシック

◎9カジノフォンテン　張田

前走の大敗が嫌われて人気が落ちているが、はっきりとした理由がある。競馬のペースは突くことで番手の馬が作れるのですが、前走の帝王賞はまさにそれ。突いた馬をまた後ろの馬が突くという構造で、後方待機馬に大きなチャンスが生まれた。ペースが全く緩む部分がなく、コーナーでも緩まなかった。

今回の舞台の金沢競馬場はコーナーの角度が緩やかではあるものの、内ラチを空けて走るような馬場で、前の馬から順に良いところを走れる。そうなると後方から外を回してプレッシャーをかけにくくペースはある程度落ち着くと想定。序盤で息を入れれたら、ロンスパ展開になっても耐え凌ぐ力はある様に思う。

○1チュウワウィザード　戸崎

前走はこの馬もハイペースの被害者。そしてレース後に骨折が見つかったり、海外帰りで出来もそこまでだったりと好走する要因がなかった。それでも実力は示しての6着。今回は大得意のくるくると回るコース形態で、調教も見る限りチャンピオンズカップを勝った時とそこまで変わらない。勝ち負けするだろう。

▲8ケイティブレイブ　内田

前走は調教がかなり良くなっていた。ですが、先行する気もなく、最後の直線外に出さずの全くのやらず騎乗。斤量も軽くなるし、出来がキープ出来ているならここは面白い。ペースもそこまで早くならなさそうなので、内田騎手の決め打ち先行騎乗を期待する。

△4テーオーケインズ　松山

前走の内容が圧巻。前が全滅する様な展開で、悠々と前目から突き抜けた。乳酸抵抗力がレベチだった。ですが、今回はそこまで乳酸抵抗力比べにならないのではと思う。自らキレキレの脚を使うというより、相対的に残った脚で勝るタイプで、ペースが緩むなら怪しいか。でも能力は高いし、雨も降っていたみたいで、それもプラスとなると紐には入れるべし。