NHKマイル、新潟大賞典2021

NHKマイルは凄く難しいレースになるかもしれないですね。

新潟大賞典★★★★

おすすめ購入金額★★★

的中期待度★★★★

◎1ボッケリーニ

前目から鋭い足を使う。今の新潟はドンピシャの適性だろう。実力上位でなんの不安もない。騎手吉田隼人も先行抜け出しの名手。新潟も得意で問題なし。

○2サンレイポケット

2走前ポタジェと直接対決をして前しか来ない馬場で追い込んで2着。しかもその時と比べて斤量が逆転。鮫島騎手に代わってロスのない差しを（笑）

紐4,6,10

買い目

3連複

1,2-4,6,10

NHKマイル★★★★★

おすすめ購入金額★★★★★

的中期待度★★★★

展開予想

今回はバスラットレオン藤岡佑介が4番枠に。藤岡佑介といえば内枠の逃げ馬の場合何がなんでも逃げることが多い。この無理逃げの割合は相当高く、回収率の低さも相当なもの。そうなると絶好のスタートを決めてくるグレナディアガーズ川田、ルークズネスト幸などは少し抑えるだろう。割と楽逃げになるかもしれない。3ハロン34.3-4くらいで入ると予想。でも今の東京は去年の東京と比べて高速馬場感はない。芝も少し長く綺麗だが少しタフに見える。そうなると前目に行く馬は全滅まであるのではないだろうか。

◎15シュネルマイスター

2走前の1勝クラスのレースがあまりにも強かった。全く追わずに突き抜けた。調教でもえげつないタイムをあっさりと出しており、能力の高さは伺える。前走は明らかに距離の長い2000mで2着と能力の裏付けもあり。

マイルに戻って差し展開となるとまずここは来るだろう。ルメール騎手は今日のプリンシパルSでシュネルマイスターのコースを確認するような差しをしていた。あの感じなら差し届く。

○16ロードマックス

今のところ外枠で前半3ハロン35秒以上かけた時の末脚は驚異的で、朝日杯も前が止まらない馬場で6着まで上がってきた。能力がないのではなくハマっていないだけ。地味に高速馬場ではない今の東京外枠はベスト。前半足を溜めて岩田ボウ騎手の長くいい足を使わせる騎乗が炸裂する。逆にこの枠で腹を括るだろう。

▲5リッケンバッカー

横山武史が騎乗というのが本当に大きい。内でロスなく脚を溜めて差してくるだろう。前が崩れるようになればこの馬も上位に絡んできて何も不思議ではない。とにかく横山武史との相性は抜群の馬。

△3ルークズネスト

前走はのめりながら走っていたような走り。幸騎手が不満だが、中団くらいからインで脚を溜めてロスなく差し競馬が出来れば。馬の能力は申し分なし。

△2アナザーリリック

そこまでキレる脚はないが、デビュー戦の新潟は上がりがかかる馬場で上がり最速。内枠でロスなく差してくれば面白い。今のタイムが少しだけかかる馬場はプラスに働くだろう。

△12ランドオブリバティ

気性が荒くマイルくらいのレースが今はいい。能力は明らかに高いので1発あっても不思議ではない。三浦から石橋騎手に代わるのもかなりいい。今年の石橋は調子もよく、先行抜け出しに磨きがかかっている。中団くらいからちょっといい脚を使って馬券内の可能性はあるか。

買い目

単勝

15,16

馬連ワイド

15,16-2,3,5,12,15,16

3連複

15,16-2,3,5,12,15,16-2,3,5,12,15,16

3連複二頭軸

15,16-2,3,5,12

3連単フォメ

15,16-2,3,5,12,15,16-2,3,5,12,15,16

15-2,3,5,12-16

買わない馬

バスラットレオン

ペースが少し早めの東京競馬場で逃げ残れるイメージが湧かない。どうしても上がりの使えなさがネックとなる。

グレナディアガーズ

早い上がりを使えないため今の馬場は合わない。去年のようなアイススケートリンクのような馬場ならよかったが、上がりの能力が問われる今の馬場ではちょっときついか。川田騎手なのでバスラットレオンの番手にしっかりつけちゃうところも微妙。かといってキレ味勝負を挑んでも微妙。切りでいい。

ホウオウアマゾン

グレナディアガーズと理由は似たところになるが前目から鋭い脚を繰り出せず、ハイペースに巻き込まれやすいか。武豊騎手なのでハイペースと判断して引っ張る可能性もあるが、それはそれで末脚が使えないので苦しい。

ピクシーナイト

外枠で外外追走になる。しかもスタートがいいので前目の馬群が多いところの外を追走しなくてはならない。そこで体力を消耗した上で、末脚も使える馬ではないため厳しいかと。内枠ならねえ、、。