安田記念2021

皆さんどうもこんばんは大卒ジョッキーです。

土曜日は激アツレースどん詰まりから始まり、ドスロー、ドスローと勝負レースが予想したペースと全く違うという事が起きました。悲しいですね。

おすすめ購入金額★★★★★

的中期待度★★★★★

展開予想

トーラスジェミニが逃げると思います。そこにギベオンやダイワキャグニー、ラウダシオンなどが付いていく形になるでしょう。ハイペースになるのは想定しにくく、ある程度の持続力とある程度のポジションが必要である。

◎5グランアレグリア　ルメール

あまりにも強い。体調も前走と変わらなく来ている。なんの問題もない。金曜日に坂路2本追いの本気。スプリンターズSの時の絶好調のパターン。

○6ダノンプレミアム　池添

ここ数年は微妙な成績ばかりで終わった馬と思っていた。ですが、調教では6歳にして自己ベストを出して尚且つ馬体も圧倒的な迫力。強かったダノンプレミアムが帰ってきました。安田記念は2回連続大敗しているもののそれ以外は大崩れなし。1回目の安田記念は武豊にスタートでやられて特大の不利でレースにならず、2回目の安田記念では豪州帰りの絶不調の状態で全く走れず。今回はここに焦点を合わせてきて過去最高の出来。

そして何より去年の天皇賞秋では、凄まじいメンバー相手に初ブリンカーで残り200メートルまではトップの走り。ここで復活の兆しは見せてくれた。マイルの方がいいのは明らかで東京マイルはベストの舞台。池添騎手なので隣のグランアレグリアにデュエルを仕掛けるのは間違いない。

どこかでペースが落ち着くラップを刻めたら極上の粘りを見せてくれるだろう。そしてそれが叶うメンバーだと思う。

▲12ケイデンスコール　岩田

東京マイルがベストな舞台。馬体の張りも充実一途。高速馬場も問題なし。岩田騎手に戻るのもとても良い。ここもジーワンですが足りると思います。

買い目

馬単

5→6,12

3連単

5→6,12→6,12

買わない馬

サリオス

外枠に入れば一考しようと思っていましたが、この枠で松山騎手となればそこそこのポジションを取りに行って結局は馬場の悪いところを走って伸びずという未来が見える。

インディチャンプ

短い距離を使ってきた影響かいつもより行きっぷりがいい。状態自体は高松宮記念の時よりは悪く、尚且つ短距離仕様になっている。さらに使える脚が短いため、持続力勝負になるであろうここはイマイチな舞台。4着かな。

ダノンキングリー

はっきり言ってこの馬はわからない。絶好調できちんと走れるならギリギリ3着は足りる気もする。当日のパドック要注意か。

シャネルマイスター

まだまだ子供。

カラテ

出来が記念出走レベル。