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京都金杯★★★★中山金杯★★★★

みなさんあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今年1発目の重賞は確実に当てたいところ。今年もクソ穴お届けしたいと思います。

京都金杯★★★★

◎4ピースワンパラディ

致し方なし。前走先行できて勝てたという大収穫。これによってスタートの上手い福永が乗る今回は鉄板級に。逃げ先行がボンセルヴィーソかレッドアネモスくらいしかおらずペースも落ち着くのは間違いない。そのためこの馬が先行ポジションで脚をためれて長くいい脚を使う。まず馬券内は固いだろう。

○6レッドアネモス

スローになればしっかりと末脚を使える馬。マイルになって距離的な面ではプラスに働くだろうが、本来であればペース的な面でマイナスに働く。だが、このメンバーであればペースが早くならないと見ているため、しっかりと前目のポジションから末脚を使えるのではないかと思う。

今の馬場的に34秒程度の末脚が前目から出せれば残り目はあると思うので、ここは大チャンス。さほど馬場が早くない今の中京マイルはドンピシャと言ってもいいだろう。吉田隼人もしっかりと先行してくれるため、信頼できる。いつもは距離が不安なのか脚を溜めることに必死なのか、わざとスタートしてから下げているが、今回はその無駄を省けるため、スタートから下げずに脚をためれる。

▲8レッドガラン

前走は直線でシュリの後ろでどん詰まり。促す程度でついて行ってゴールしてしまった。そもそもスタートもシュリの外側だったため、シュリの後ろに入れるしかなかっただけでスタート自体はシュリより前に出れていた。そして今回斤量が1キロこの馬だけ軽くなるし、シュリより内枠なので、シュリに勝つ条件は整っているだろう。騎手も継続騎乗で変に下げることがなければ上位争い間違いなし。

△16トリプルエース

前走の強さが凄まじかった。ただ時計的にはその日の2歳ジーワンより遅く、ペースも似たようなものだったためそこまでなのかもしれない。相手もそこまで強くなかったが、それでもここで通用する可能性はある。

騎手団野もノリに乗っていて、今年が勝負の年。スプリント戦はスタートが上手くなくイマイチな騎手だが、マイルはかなり上手い。

△5メイケイダイハード

酒井学の前目からジワジワと脚を伸ばす騎乗にマッチしている馬。適度な切れ味で後続より早く仕掛けて粘り込めるかどうか。ペースも向くだろうしここもチャンスあり。

出来もかなり良く調教は自己ベスト。前回、自己ベスト出した時は18番人気で一着。それの再現ができるかどうか。ちなみに前走のマイルCSもかなり強かったと言える内容で、あのメンバー相手に11着は今回の出走メンバーの中で最先着。しかも、ケイアイノーテック、タイセイビジョンは斤量が据え置きなのに対して、この馬は2キロ減。

展開もスローからじわりと脚を伸ばすレースになりそうなため向いている。

△10シュリ

普通に強いし今回の展開もドンピシャ。だが、付け入る隙はありと見ている。前走は内枠で特に何もアクションを起こさず先行できたが、今回は少し出していく必要があるような馬の並び。ボンセルヴィーソ、レッドガランに前に入られたら面白くないだろう。

そういう関係性のところに武豊騎手。これは大幅なマイナス。武豊騎手は押して先行することはないので、中段くらいのポジション取りになる可能性が高いのではと思っている。そのため、前目からサラッと抜け出すこの馬の特技が活かせない可能性がある。まあでも末脚も確かだろうし強いけどね。

△12ラセット

逃げの決めうちをする馬がいた場合、ある程度ペースが流れるかもしれない。そうすれば斤量が2キロ減ったこの馬の末脚が活きる。

ただ、使える脚は長くないため3着までかな。

加藤祥太は前々走この馬で進路どりは上手くできてたのでまあまあ上手くなってきてる。

買い目

単勝

4

馬連

4-5,6,8,10,12,16

ワイド

4-6,8

3連複

4-6,8,16-5,6,8,10,12,16

3連単二頭軸マルチ

4,6-5,8,10,12,16

オッズ見て削ったり足したりします。


中山金杯★★★★

まずこの画像を見てください。

画像1

画像2

福島2000巧者と中山2000巧者は同じなのかという話しです。見ての通り高低差は全く違っており、中山の方は2度坂を登ることでタフになり、さらに坂適性が必須と言えるでしょう。それに対して福島2000はスタートから下り坂が200メートル続くため上級条件ではハイペースになりやすくタフなレースになりやすいです。

このように同じタフなレースといってもベクトルは違いますよね。それを見極めることがこのレースを的中させることに繋がります。

そして、もう一つ大事なことはCコース代わりということです。馬場の悪いところはほぼ全て柵の内側にあります。つまり内を通る馬が有利ということです。スタートしてからのコーナーまでの距離は結構ありますが、当然外から前に行くと急坂で追い抜いて行かないといけないため、体力を消耗してしまいます。そしてメンバー的に前目に行く馬がかなり多いため、前目で体力のある馬や内を通って馬群を割ってくる馬や騎手を狙いたいですね。

◎4マイネルサーパス

今開催の中山は時計がかなりかかっている。Cコース代わりで大きく変わる可能性もあるが、元々が時計のかかる芝ではある。この馬は鈍足で、ずっと同じペースで走り続けるような馬。そのため、タフな流れになればなるほどいい。今回は先行馬がとても多く、かなりタフなレースになることが想定される。スタートしてからやり合わずに中段くらいで脚を溜めることができれば相対的にこの馬に流れが向く可能性が高いと見ている。

騎手の意識も内前になっているだろうし、ズブい丹内がじっとしていれば面白い。

去年の中山金杯は外枠でかなり苦しい競馬をしていたが、最後は末脚を伸ばして6着だった。枠を考慮すれば悪くないレースだったと思う。今回は斤量が去年に比べれば1.5キロ増えるためイマイチかと思ってたところに念願の内枠。

とりあえずハイペースになることを祈ろう。

○13シークレットラン

この馬もかなりのタフガイ。距離が少し短い感じもするが、このメンツ相手ならこれくらいの距離適性が逆に活きてくる。騎手横山武史は思い切って内に突っ込んでロスを削ってくれる騎乗をしてくれるのでチャンスあります。

▲2テリトーリアル

内枠を引いてしまったらもう買うしかない。騎手石川がとても気になるが、致し方なし。タフなレースで先行抜け出しが1番の得意技なので、ここも申し分ない適性。

△8リュヌルージュ

低斤量を活かして粘り込めるか。中山牝馬Sではかなりタフな馬場だったが前目で唯一粘り込んだ。中山適性も上がりのかかるレースも大得意だと思う。騎手は知らん。


買い目

単勝

4

馬連ワイド

4-2,8,13

ワイド箱

2,4,8,13




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