中日新聞杯、厳選勝負レース12/10(土)

去年の中日新聞杯の一撃をもう一度。

中日新聞杯は無料です。

中日新聞杯　★★★

◎7フォワードアゲン
前走はスタート後の下り坂を意識してポジションを下げた分。あれだけ内ラチ沿いが粘れてしまうとこの馬としてはどうしようもなかった。前々走はキレ負け。
この馬の特徴は乳酸抵抗力も高く、基礎スピードもそこそこで、上がりのかかる摩擦力の強い馬場でも長く脚が使えるところ。3走前が最たるもの。
今回は時計のかかるタフな中京の馬場を意識した騎手心理からスロー気味のペースになるだろうから、ポジションは必須だが、この程度のメンツならポジションを取りさえすれば突き抜けて良い。斤量も据え置きで状態も変わらず良さそう。

○9アイコンテーラー
前走はもっと止まると思った。内容としては無茶苦茶な騎乗でかなりのロンスパ勝負になっていたが、粘れていた。道中力まなければかなり走れるということの証明になった。そして今回は他に逃げたい馬もいないだろうし、騎手も菱田。序盤にゆったりと入れれば愛知杯以上の走りは出来る。愛知杯の時は馬場もかなり差しよりの馬場だったが、今はそうじゃない。逃げ切り勝ちもある。

▲8ギベオン
スローからの上がりのかかる馬場での瞬発力勝負ならやはりこの馬。前目からダラダラと長く走れる。

紐14,11