高校野球夏の大会中止

高校野球夏の大会中止、インターハイ中止と高校生の大会の中止が相次いでいます。
仕方ないとあきらめる論調が多いですが、果たしてそうか。
検査の処理能力が1日20万件ほどあれば、大会出場者を試合前の週に2回検査して、陰性者を出場させれば、無観客で実施できたと思う。特に夏(新型コロナウィルスが苦手とされている)の大会で、室外でするものなら無観客で可能だと思う。
海外に比べてあまりに日本はPCR検査能力が劣っている。
そのため感染実態に基づく指標が算出できず、根拠不明の10万人当たり0.5人なる怪しげな数値でごまかさざるを得ないのではないでしょうか?そして自粛、とか新らしい生活様式とか、そんな言葉で国民に多大な犠牲を強いるのはいかがなものかと。
厚労省の医系技官と専門家会議の戦略の大失敗から、検査能力を増やすことができなかったために、8割削減などの意味不明な言葉で国民に犠牲を強いてきたことを反省すべきでしょう。何より高校生のスポーツ愛好者に謝罪すべきでしょう。
ちなみに、いまだに1日1万件とか2万件とかのお粗末な検査数目標を掲げている現状を早急に改善すべき。そのためには、専門家会議のメンバーは一新し、厚労省の医系技官もこの方針決定から外すべきかと。

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