なぜFTMだと気づいたのか?
こんばんは!
FTMの大志です!
今日は、僕がFTMだと気づいたきっかけについて書いていきたいとおもいます!
ブログを読んでくださった方は、ほとんど同じに内容になるとおもいますがご了承ください。
それではいきましょう!
生い立ち
僕は兄と妹がいる三人兄弟です。
小さい頃は、よく兄と外を走り回っていた記憶があります。
幼稚園の頃から野球がやりたくて、小学校に入ると野球チームにはいって男の子の中に混じって野球をしていました。
自分は一体なんなのか?
そんな中で中学に上がると、男女の差がおおきくなっていきますよね。
そこで初めて女の子を好きになるんです。
そして、その子に対して男らしく振る舞うようになりました。
そこから徐々に男性として周りから扱われたい。という気持ちになったり
女性らしい体つきになっていくことに嫌悪感を強く感じるようになりました。
しかし、知識がなく、この気持ちがなんなのか自分では説明がつけられず苦しい時期が続きました。
なんでこんなにもやもやするのか??
そんな気持ちのまま高校に上がり
そこで初めて性同一性障害という言葉に出会います。
なぜかわからないけど、自分はこれだとなんとなく感じました。
しかし、それでも自分が普通でないと感じるのが嫌で認められませんでした。
性別に少し違和感があることは確かでしたが、男だとはっきり言い切ることが怖かったのを覚えています。
これが僕が自分の性を自認するまでです。
普通でない と書きましたが、それは単に少数派であるという意味です。
しかし、少数派であることや多数派であることと良い悪いということは全くの無関係であります。
なにが正しいということはない、
というより何が正しくないということはないのです!
ただ少数派であること、また多数派であることは全て正しいと思いますが
しかし、少数派であること、多数派であることのみを自分の武器としそれをふりかざすことは正しくないです。
少数派だからなにができるのか、なにができるから正しいのか。
考えていかなくてはいけないなと思います!
今日はここまでにします!ありがとうございました!
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