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愛用楽器の話 その2



こんばんは。



本日は、昨日に引き続き、本日は愛用楽器紹介の第二回です!




2,Gibson ES335 2005年製(59年reissue)





このギターは、昨年2020年の7月(だったかな?)に、渋谷の楽器店で購入した一本です。



今回リリースするアルバムの制作も始まっていたのですが、レコーディングに使えるレベルのちゃんとしたエレキギターを持っておらず(そもそもエレキギターらしいプレイや知識もなく)、必要だなと思っていたところで国からの給付金が支給され、生活は苦しくなるけど音源制作のためには今のタイミングしかない!ということで、購入に至りました。



最初はストラトタイプ(皆さんがよく目にする所謂エレキギターなもの、かな?)で探していたのですが、どうも自分の肌に合わないというか、お金を出して手に入れたいなというものが見つからず、勤めている音楽学校の当時の副校長の勧めもあり、セミアコタイプのエレキギターを選ぶことにしました。






で、二日間、新宿、渋谷、池袋、御茶ノ水、立川、町屋の楽器店を周り、年代や仕様の違う同じモデルをたくさん弾いた結果、その中にとても自分の感覚に合う一本ありました。


それが、一番最初に試奏したこの一本です。



同じES335でも20万円台から80万円台まで幅広く存在するのですが、購入したこのギターは、その中でもかなり安い部類でした。



もちろん購入動機が「安かったから」ではありませんし、高くてめちゃくちゃいい音のするものもありました。



しかし、この一本は明らかに他とは違う独特な個性があり、おそらくその強すぎたクセも起因して安く販売されていたのですが、僕にとってはその"クセ"が購入動機でした。




使いこなすのが難しい個体であることは間違い無かったのですが、このギターと一緒に成長したい!と強く思ったのです。



なので、かなりのチャレンジではあったのですがこのギターをRECだけでなく弾き語りライブで使用すると決め、現在でも曲作りからライブまで活躍してくれています。






そんなES-335があったからこそ生まれた曲が、アルバムの4曲目に収録されている「カメラロール」という曲です。


この曲は、当時のリアルタイムの実話が元になった曲なのですが、笑

曲として消化できたのはこのギターのおかげです。笑笑



アルバムの中でも一番最後に採用が決定した曲なのですが、僕の一押し曲はもしかしたらこの曲かもしれません、、、、



(いや、、、、でも、、、、うーーん、、決めきれませんが!!!汗)




あとは、三曲目の「二人だけの世界」では、このギターが主役級に活躍してくれていますよ。




ぜひ楽しみにしててくださいね^^




それでは!!本日もお疲れさまでした^^






-【Nakayama Daishi 1stアルバム発売記念ワンマンライブ「Dummer manN」】-
日時:2021年10月10日
会場:東中野オルトスピーカー
▼OPEN
 17:30 ~
▼PLAY TIME
 18:00 ~
▼CHARGE
 2500yen+DRINK(税込)
▼ACT:
【中山大之 Vo.Gt.Pf.】
【安藤力 Gt.】

東中野オルトスピーカーTwitterアカウント
→@ALTSPEAKER
安藤力Twitterアカウント
→@AndoRikiGt
中山大之Twitterアカウント
→@Daishi_1258



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