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学び続ける社会人がエンジニア

今日はエンジニアとしてのキャリア観について述べたいと思う。

僕のキャリア

僕がエンジニアとしてキャリアを始めた理由は以前の「エンジニアリングと私というブログ」で語った。

その後、20代後半のコンサル時代になって、自分の仕事観を見直した。

いまD社を始めとした会社が労働時間で叩かれているのが、コンサル時代は、もっともっと働いていた。そこで思ったのは、「なぜ、人はそんなにも働くのか?」だ。

とてもエキサイティングな仕事を任せてもらい、全く後悔はしていないが、ふと、仕事の意義について考えたのだ。

そこで至った結論は、スキルだけでなく、心と体も同時に鍛えないと、70歳まで働くことはできないということだ。

そのため、心と体を鍛えるために学び始めた。


心を鍛えるとは?

心を鍛えるとはなんだろう?
よく営業は人間力で売ると聞く。人間力とはなんだろう?
よくよく考えると、「心を鍛える」ということは本当に難しい。そのため色々な本を読み始めた。どんな本を読んだかを紹介したい。

北尾 吉孝:何のために働くのか

稲盛和夫:生き方

松下幸之助:道をひらく

安岡正篤:一日一言

森信三:修身教授録

カーネギー:道は開ける

また致知という雑誌も何年か定期購読した。

しかし、心を鍛えるということは簡単ではない。常に意識しないと身につかないし、スキルのような類のものではない。
自身のなかにある、マグマのようなものだ。
だからいまはそのマグマを起こすように、元旦に、森信三:修身教授録を読んでいる。

僕が興味のある分野

現在僕はエンジニア・マーケティング・経営の3つの分野で成長していきたいと考えている。
現在のスキルレベルでいうと、下記のようにかなり歪な状態だ。

特に経営力はかなり初心者。MBAを学んだとしてもレベル2程度だ。
そのため、僕は会社を2つ経営している。
一つはコルクでCTO。一つはミリオンフィールドというデータ分析コンサルティングの会社だ。
どちらも経営力を伸ばすために運営している。
コルクは、事業創造型ビジネス、ミリオンフィールドはコンサル型ビジネスだ。
成長力とリスクを比較すると下表の形だろう。

コンサルは線形でしか市場価値は増えない、労働集約的の仕事だ。
一方、コルクのような新しい事業創造型ビジネスは、指数関数的に成長する仕事だ。リスクも高く、難しいが、事業は面白い。

一生、学ぶ

社会人として考えた時、学ぶことは本当に大事なことだ。
人生は、一生学び続けることだといっても過言ではないだろう。

いまは何でも自分で決めることが出来る時代だ。
自分の好きなこと・やりたいことに思いっきり投資して、 レバレッジをかえる人生にすべきではないだろうか。

コルクの行動指針は、「さらけだす・やりすぎる・まきこむ」だ。
まずは情報開示することでさらけだし、
何事も思いっきりやりすぎて、
みんなをまきこむことで、
人生を楽しく出来ると信じて、
僕は学んでいる。

最後に

 最後に、テック会議は毎週月曜日に「エンターテイメント業界をテクノロジー視点」で語る会議です。ハッシュタグ #テック会議で一緒に盛り上げて行きましょう
 また僕のTwitterアカウントは @daisakkuなので、フォローしてない方はぜひ。

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