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安田記念2023の予想(無料)

今年の安田記念のレース見解

安田記念はある程度ペースが流れて、前傾ラップのバテ差し合いになることが多いが、東京1600mはメンバー構成によってレース傾向が変わることがある。実際に近年は後半しっかりと上がりを使った馬が台頭している。
今年のメンバーの中で逃げる可能性があるのは、②メイケイエール、③ジャックドール、⑰ウインカーネリアンの3頭と考えると極端なスローペースにはならないが、ハイペースにもならないだろう。
また雨の影響から週中は重い馬場を想定していたが、土曜日の様子を見ると恐らく良まで回復するはず。重馬場適性は考慮しすぎないようにしたい。

安田記念2023の馬券のポイント

当日は馬場がフラットになると予想。
先行勢最有力の③ジャックドールはキャリア全て2000m戦の為、現在のオッズだと評価しづらい1頭。
そうなると近年の傾向通り、中団から上がりをしっかり使える馬を重視して馬券を組み立てていきたい。

安田記念2023の印と高評価馬について

◎⑭シュネルマイスター

昨年の安田記念以降は着順を落とす時期もあったが、全て説明がつく敗戦。
瞬発力が高く、直線の長い東京では崩れていない。
1番人気ながらオッズも想定よりはついている印象。
ルメール騎手騎乗かつ堅実な末脚で軸に最適。

○⑱ソングライン

昨年の安田記念及び今年のヴィクトリアマイルの覇者。
ヴィクトリアマイルからの中2週ローテと大外枠でオッズが少し落ちている印象。ローテについては、結果を出している昨年同様で問題なし。
大外枠もスタートから最初のコーナーまでの距離が長い東京1600mであれば大きな不利にはならないだろう。
⑰にスタートが速いウインカーネリアンがいるのもプラスに働くはず。
戦績の割に舐められている妙味ありの1頭。

▲⑥ダノンスコーピオン

昨年のNHKマイルカップでは④セリフォスに勝ち、富士Sでも2kgの斤量差がありながら差のない競馬をした。
④セリフォスが人気であることも考えるとオッズが低すぎるお買い得の1頭。近走の敗戦もある程度説明がつくし、今が買い時。
懸念点としては、デムーロ騎手の出遅れ。
この馬よりも上がりが速い馬もいる為、ある程度の位置で競馬をしたい。

推奨買い目

3連複フォーメーション(15点)
1列目 14
2列目 6.18
3列目 3.4.5.6.7.10.11.13.18

※単勝勝負の方は14か18を推奨
6も勝ちきるイメージはわかないですが、オッズが50倍くらいつくのであれば、少額追加するのも悪くないかもしれません


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