冠婚葬祭ビジネスについて1

とある場所の葬祭事業をおこなっている企業のサポートをしている。
似てるような業種としては婚礼施設や関連会社、飲食店、イベントホールなどをこれまで手掛けてきたが葬祭オンリーの会社さんの立て直しは初めてである。
葬儀について、なんとなーく体験したことや、聞いたことでそれなりに理解できることはあったのだが、どうしてもこれまでのスタンスから逸脱することが出てきたのでここは思い切って実務に飛び込んで見ることにした

葬儀社の仕事
仕事の発生は突然である。。
何時でも電話が鳴る
鳴ったらお迎えに行く
多くの方は病院でお亡くなりになる
それは
病院では亡くなられた方をすぐに搬送して欲しいらしい。。。

ご遺族だって、その場で何をして良いのか戸惑う人もいるだろって。。

しかし、世の中の仕組み?は戸惑う暇もなく安置先を決めることを余儀なくするらしい。。

この時点で遺体を搬送する会社にオーダーをする
大半の葬儀社は=受注である
つまり、この段階で葬儀社にとっては受注がかなり高い確率となる。。

そのため、葬儀社は24時間受付

ここで疑問が生ずる
なぜ?。。朝じゃだめなん?
もう少し亡くなった方をその場で見つめてたい人って居るんじゃね?

そんなことも考える間もなく、搬送してくれる業者さんを決定し手配
そして葬儀屋は動き出す。。




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