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覚えておきたいチャートの形「h」

逆張りでコツコツドカンだった私が以前はこの形で沢山ドカンになってロスカットばかり食らってました。

この「h」の形以前の私はAのところで逆張りロングしていた。
と言うよりも上から下がってくる道中で逆張りロングをなんピンでポジション持ってようやくAのところで反発して全部のポジションが助かるか、もしくは平均値でプラマイゼロで決済できることを望みながらAからの反発を見ていました。そしてBの少し上で反発も頭打ちになり再びCまできてしまった時には、一度助かるかもという思いになったことから何もできず、さらにはCを割りこんで強制ロスカットになるという負け人間の王道を歩いてこの形を何度も見てきました。

もちろんここで上からショートを持った人が利確したり、値ごろ感からロングする人がいるから一旦は反発する。
でも反発するのがもっと下になるかもわからない、だから逆張りはリスクをともなう。
でも人間の心理として「安くなったら買いたい」があるのでこの形が現れると思っている。

そして一旦Aで反発して上に行きだすがBのあたりで停滞しだす。
ここはAでロングした人の利確や上からショートしている人が追加で戻り売りするっようなポイントでもみ合った後に売り圧力が強くなると方向が再度下に向きます。
このBの部分はチャートのかたちというより値動きを見ているよくわかる。
上に少しずつ上がっていくのだがある一定の価格になると勢いよくさがる。
この動きをくりかえしながら動く値幅帯を少しずつ下げていく。
そして停滞の小さなレンジを抜けるときに勢いが出る。
このB付近のミニレンジを抜けるときにショートエントリーします。
利確ポイントは直近安値のA。損切ポイントはBのミニレンジの上限より少し上。

そしてCまで落ちてきたときにもみ合わずにAを割るような動きなら利確せずにそのまま握ります。もみ合うならここで利確です!
最初に大きく下落してきた流れに先ほどAの位置でロングした人たちは負けて刈り取られて一気に下に走る。

逆張り脳を持っている人はBでショートするのは最初勇気がいると思うが過去のチャートを見て検証してみて同じような形のところをさがしてみてください。

形を見るときのポイントはAまで下げてくるときのそれぞれのローソク足が長いこと、Bのあたりの値幅が狭まっていること。

「h」は上下逆さにして高値圏でも現れます。

これだけ狙っても利益は出ると思います。
これにMA、フィボ、チャネルで根拠を上積みすればさらに勝率はあがる。

チャレンジしてみてください!

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