英語を話す上で大切な3つのマインドセットについて

はじめに

こんにちは!

最近、花粉症がひどいポールです!

マスクしててもくしゃみが止まりません……

さて、今回は英語を話す上で大切な3つのマインドセットについて書いていこうと思います。

正直、このマインドセットができていないと英語の上達はできません!

一方で、このマインドセットができてるだけで成長スピードが格段に上がります。


3つのマインドセットについて

3つのマインドセットを一気にご紹介します。

1.「正解」を目標にしないこと

2.プライドを捨てること

3.目の前の相手に集中すること

です。

どれも簡単に行えそうですよね?

それでは、1つずつ説明していきます。


「正解」を目標にしないこと

学校の英語教育や資格の勉強は間違いを数えることでした。

私たちは英語を間違えないように話さなければならないと無意識に思ってしまっています。

「間違えるくらいなら黙っておこう」

「間違えるのが怖い」

などなど。。。。

これは全く違った考え方です。

コミュニケーションに100点は求められていません。

たくさん間違えることで成長に繋がるのです。

よって、「正解」を目標にしないことを意識しましょう!


僕は中2の時にアメリカに行きました。当初は、
「自分の話したことが違っていたらどうしよう」
と思い、中々コミュニケーションを取ることができませんでした。その結果、成長はあまりありませんでした。

先日行ったハワイでは、この悔しい経験があったので、自分から積極的に話す!と決めてコミュニケーションをとにかく取りにいきました。
自分の言ったことが伝わらなかったり、相手の言っていることが聞き取れなかったりしましたが、英会話の流れを実体験で掴むことができました。

ここでポイントなのが、コミュニケーションを減点方式にしている人が多くいます。
しかし、僕はコミュニケーションを加点方式でしています。
加点方式の意図としては、ちょっとしたことでも相手に伝わった!と思えれば嬉しいですよね?加点方式は0点からのスタートなので、少しでも伝われば加点になるわけです。この積み重ねが楽しさを生みます。
逆に減点方式だと100点からのスタートになるので、必ず失敗することがあります。ここの会話がダメだった、相手の言っていることが聞き取れなかったなど気にしていたら英会話がつまらなくなってしまいます。
ですので、皆さんも加点方式でどんどん喜びを積み重ねていきましょう!

プライドを捨てること

とにかくプライドを捨ててください!
そして出来ない自分を認めていきましょう!

下手な英語を話したからといって、
「自分はバカだ」「恥ずかしい」など
思わないこと。
できない自分をさらけ出してとにかく話すことが重要です!

英語ができないのもあなたの魅力です。
一番は楽しむという気持ちを大切にしましょう!

目の前の相手に集中する

英会話をする時はとにかく相手のことを考えましょう。外国人に道を聞かれた時にパニックになるのではなく、その人はどこに行きたいのか?何を教えてほしいのか?何に困っているのか?など考えてみましょう。

英語が下手でも指を使って説明すれば、ある程度のことは伝わります。
逆に英語をどんなに話せても相手の求めているものに応えられなかったら意味がありません。
とにかく相手の求めていることに対して一生懸命伝えることが大事です!

最後に

最後にもう一度おさらいします。

1.「正解」を目標にしないこと

2.プライドを捨てること

3.目の前の相手に集中すること

これらの3つを抑えておけば、英会話の上達スピードを格段に上がります。

とにかく実践あるのみです!
英会話を楽しみながらマスターしていきましょう!

今回はここまでとさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!