30代会社員の雑記

日記帳がわりにnoteに日々の気持ちを書いています。2020年から完全在宅会社員。好き…

30代会社員の雑記

日記帳がわりにnoteに日々の気持ちを書いています。2020年から完全在宅会社員。好きなことは語学学習、本を読む、お酒飲みつつ絵を描く、本屋で本を眺める、友人と旅行すること。

マガジン

  • 読書記録

    読書記録メモです。読みかけの本の記録も含みます。

  • 美術館拝観メモ

    美術館拝観メモです。古い記憶だよりも多々。 ヘッダー画像:Photo by mymind on Unsplash

  • 月のふりかえり・やりたいこと

    システム手帳でいうところの毎月のふりかえり、目標設定ページ。 Photo by NORTHFOLK on Unsplash

  • はたらくことについての思考あれこれ

    はたらくことについて、もやもやと考えたことをメモしています。仕事としてお金をもらっていることに限らず、自分のやりたいこと・やりたくないことについてなど、広くメモしています。

  • 英語学習

    英語学習記録をまとめています。英語学習は主に趣味で、たまに仕事で必要な時にメール書いたり話したり資料読んだりします。単語帳は別途Quizletに作り、作文はLang-8でするので、こちらでは何をしたか、どこが苦手か、なにがまだわからないか、次はどのあたりを学びたいか、などの振り返りを書きます。

最近の記事

宗教について知るための最初の1冊

読もうと思いながら読みきれていなかった本を順に読み進めている。ゴールデンウィークに『宗教の本性』(佐々木 閑) を読み終えた。 宗教って概要くらい知っておいた方がよさそうだけれど、特に具体的な疑問も無いし何から読み始めればよいかわからない、という自分に丁度良い本だった。具体的な疑問が無いと、特に知りたいことがない状態で文章を追っていかないといけないので、概要を淡々と書いてある本などは読み進めるのが辛いことがある。一方、本書は最初から順に読んでいくと、自然と具体的な問いが頭に

    • 福田平八郎展:写実追求時期の色使いも絶妙

      中之島美術館で開催中 (~5/6まで) の福田平八郎展に行った。到着したら長蛇の列だったので驚いたが、その列は同時開催のモネ展への行列だった。福田平八郎展は、ほどほどの混み具合で、人が多すぎて作品を見るために立ち止まる必要はほとんどなかった。 展示の順序は、ほぼ年代列に並んでおり、画家としての試行錯誤の時期から単純化された装飾的な画面作りに至るまでの変遷がわかりやすかった。 展覧会で実際に見て印象的だったのは、やはり後期の作品だった。 ポスターにもなっていた重要文化財の

      • 5月のプラン

        システム手帳に書くかわりにnoteに月次プランを書いています。目標確認の意味合いが強いので、箇条書き多めです。 先月の振り返り (やりたいことの達成度、その理由、振り返りを踏まえて今月どうするか) 台湾華語学習を仕事だと思って取り組む→台北旅行前は少しスクリプトがある台湾華語YouTubeを観ていたが、ほぼ全く身につかなかった。 note継続→これは続いた。もう意識しなくても続きそう。 今月のテーマ 積読整理 スペイン語と台湾華語の平行学習に挑戦してみる (片方に飽

        • 台湾観光をして、観光客向けの店に対する考え方が若干変わった

          台北で泊まったホテル近くのお茶屋さんで烏龍茶の飲み比べをさせてもらった。 特に何も調べずに行ったので、日本語が通じるとは全く予想してなかったのだけれど、2人のスタッフが双方とも流暢な日本語でお茶の説明をしてくれたので、おそらく日本人客が大半を占める、やや観光客向けの店だと推察した (帰国後に調べたら、7割が日本人観光客のお店だったもよう)。 このお茶屋さんでの体験が素晴らしく、観光客向けの飲食、販売関連の店舗についての考え方が変わった。 もともと特に否定的な見方もしておらず

        宗教について知るための最初の1冊

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        • 読書記録
          3本
        • 美術館拝観メモ
          8本
        • 月のふりかえり・やりたいこと
          10本
        • はたらくことについての思考あれこれ
          27本
        • 英語学習
          19本
        • 英検1級スピーチ対策
          24本

        記事

          台北の烏龍茶と珈琲

          台北旅行が予想以上に楽しかったので、旅行の思い出投稿が続いてしまう。 天仁茗茶 日本ではなかなか飲まないが、せっかくの台湾なので、ということでタピオカミルクティーを購入した。 2回買い、1回目は何も気にせずにミルクパウダーでつくった黒烏龍茶ミルクティーを、2回目は店員さんに生乳の方が美味しいと勧められて、緑茶と生乳でつくったミルクティーを買った。正直なところ、個人的には生乳だとミルクの味が優ってしまい、お茶の味が薄く感じたので、ミルクパウダーの方が美味しく感じた。お茶の違

          台北の烏龍茶と珈琲

          王道外国語学習法の決定版かも

          ロンブ・カトーの私の外国語学習法を読んだ。丸善で平積みされていたので目に留まり手に取ったが、それまでこの本のことを何故か知らなかったので、平積みしてもらっていたのがありがたい。 語学習得のための突飛な発想や裏技的な近道は書いていない。非常に王道的な学習方法のひとつずつのステップを、いかに効果的に進めるべきかを、考え抜いて到達した王道の外国語の学習方法を説いた本は他にも多々あるだろうが、なぜその学習法が良いと思うのかという背景も丁寧に説明し、具体的な学習方法の細かな工夫 ー例

          王道外国語学習法の決定版かも

          仕事内容を変えなくても焦らない環境になれば楽しめるかもしれない

          好きでないと思っていた仕事が、焦らない状況で出来るようになってからは、そんなに嫌いじゃないと気づいた。 プロジェクトマネジメントの基本として、焦るような状況なら、スケジュールを変えたり、納品物の内容を調整したり、人員を増やしたりすれば良いのだけれど、なかなかそうはいかないこともある。というよりは、そうするほどの状況ではなく、単に自分が心理的に焦ってしまっているだけということが多い。 ここ最近、かなり担当業務を減らしてもらっており、数日前にほとんど何も業務がなくなったタイミ

          仕事内容を変えなくても焦らない環境になれば楽しめるかもしれない

          情熱はないときも誠実に働くために

          自分よりも知識が豊富で、製品や案件への愛情というべきか熱意もある人が周りにいると、その人が私が担当している業務をやったら私より断然うまくできるだろうと思ってしまう。自分がやらなくても良いかという投げやりな気分になるわけではないが、何というか申し訳ない気持ちになる。同じ職場にいる、最も質が高いサービスが提供できる人と同価値の質でサービス提供ができないならば、自分がその業務をやるべきでは無いと思ってしまう。 しかし、会社全体での資源配分という観点から冷静に考えれば、重要度や難易度

          情熱はないときも誠実に働くために

          台北旅行:現代美術館、足つぼ、ギャラリーカフェ

          台北當代藝術館 2泊3日で台北旅行に行った。初日のホテルチェックイン開始前に1時間ほど空いたので、徒歩圏内の台湾現代美術館を観に行った。 展示内容は、おそらく台湾のアーティスト作品も多々あったとは思うが、台湾特有というわけではなく、AIを使ったアート作品展示だった。 建物自体に趣があり、なんだか学校みたいだなと思いながら展示を巡っていた。今Webサイトを見たところ、やはり元々は日本統治時代の小学校だったとのこと。 展示作品は正直なところ、直感的に足を止めてじっくり見た

          台北旅行:現代美術館、足つぼ、ギャラリーカフェ

          自分が旅行を楽しむための条件に気づけた

          数日前に初めて台湾に行った。既にまた行きたいと思っている。2泊3日の限られた時間だったけれども、台北駅と中山駅付近を集中的に散策できて丁度良い長さだった。 初日の気温は春を通り越して初夏のような暑さだった。日本を出発した時は若干寒さの残る気温だったので台湾の方が暑いのだなと思ったが、日本も暑くなった頃だったらしく、寒さが落ち着いた良い時期に来られたようだ。 特に何をしたいわけでもなく、少しゆっくり考える時間ができればいいという気持ちで、殆ど下調べもせずに台北に行くことだけ

          自分が旅行を楽しむための条件に気づけた

          積読を読み切る

          買った後に少しだけ読んで、読みきれていない本がいくつかある。やりかけの仕事のように気になってしまう。 読み切る必要もないし気が向いた時に読めば良い、という心持ちになりたいが、今のところそのような境地には至れていない。ある程度義務的にでも何事かを進めて達成感を得たほうが心理的に安定しそうなので、4月中の始業前、退勤後と休日を利用して、一気に読みかけの本を読み終えてしまおう。

          仕事がすこし気になるけれど結構疲れていて休みたい時

          仕事のやり残しが気になるけれど、休みたい気持ちも強い時の過ごし方が下手だ。 ほぼ確実に終わらなさそうだ、という場合は、迷わず仕事を優先するのだけれど、そこまでしなくてもちょうど期日までには終わりそうな見込みの時にゆっくり休みきれない。 人によって切り替えのうまさも違うので丁度良い塩梅があるだろうが、私の場合は、気になるくらいなら時間を区切って着手するのが一番精神衛生上良いようだ。 全てをその日に終わらせようとすると結局休めなくなるので、ひとまず30分やって見通しを良くして

          仕事がすこし気になるけれど結構疲れていて休みたい時

          続かないのが常だと開き直る

          何にも落ち着いて取り組めない、集中できないという気分がここ数年続いている。腰を据えて読書もできないし絵も描けなくなってしまった、と常々思っている。 ただ、考えてみると、いつの間にか読み終わっていた本は数冊あり、ニュース記事、Podcastのサマリーやnoteの投稿は頻繁に読んでいるので、数段落程度の分量の文章が読めないほど疲れているわけでも抑うつ的なわけでもない。 絵については、そもそも描けなくなってしまった、というほど元々継続的に描いていた期間はいまだかつて存在しない。も

          続かないのが常だと開き直る

          休日の午前に予約を入れると活動的になれるかもしれない

          休日のたびに、何をしようかなと決めあぐね、折角だから仕事がある日にはできないことをしたいと感じる。しかし大抵は同じような過ごし方をしてしまう。 カフェで読みかけの本を読んだり、部屋の掃除をしたり、長めの昼寝をしたり繰り返すとあっという間に週末が終わる。 大体そんな感じで休日を消化してしまうが、前回の休日は、いつもより少し遠くのカフェに行こうと思いたち、随分前に一度行った、珈琲が美味しかったカフェのサイトを覗いてみたところ、珈琲の淹れ方講習会の案内を見つけた。 どのみち行く

          休日の午前に予約を入れると活動的になれるかもしれない

          具体的な目的がなくても旅を楽しむには

          買うものがある時や映画、美術展を観に行くなどの用事があれば出かけるのだけれど、用事のないときは滅多に外出しない。 ただ、年始に友人と行った広島は純粋に観光という感じで楽しめた。そういう純粋な観光をあんなに楽しめたのは初めてかもしれない。 広島旅行を通じて思ったのは、旅行の魅力はどこかに行くことではなく、一緒に行く人と同じ場所と時間を共有できることが最大の魅力だということだ。 旅行先の場所を巡るのは背景のようなもので、一緒に旅行にきた友人と他愛もない話をして、日帰りよりもゆっ

          具体的な目的がなくても旅を楽しむには

          英検が終わりやる気を失ったので、今後の学習について考える

          英検が終わってから、めっきり英語学習をしなくなってしまった。何かやる気を継続する工夫が必要だ。全国通訳案内士は今年受験する予定だが、通訳案内を本業にする自己像が今のところ描けていないので、通訳案内の仕事ができるようになることを目指す、というのは目標として今は適切ではないと感じている。 やる気がでないなら、無理に学習する必要が無いといえば無いのだけれど、英語力を向上したい、少なくとも維持はしておきたいという気持ちはある。 英語力を向上したい、とは自分にとっては具体的にはどう

          英検が終わりやる気を失ったので、今後の学習について考える