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2月23日のニュースへのつぶやき

【テーマ】ワクチンってどのように配分していくのがいいんだろう??
【記事】河野氏、高齢者ワクチン「人口比で配分」 都市優先否定
【URL】https://www.nikkei.com/article/DGXZQODE230EX0T20C21A2000000/
【要約】
 河野太郎規制改革相は新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種に関し、人口に応じて全国にワクチンを配分する方針を表明した。また、高齢者向けの接種は「4月に開始したい」と改めて強調した。米ファイザー製ワクチンの接種方法を変える可能性は2回打つ前提であると語った。河野氏は「いろんなデータを見ながら何がベストか、田村憲久厚生労働相の指示に従ってロジを考えたい」と語った。

【記事に対する自分の主張/考察/見解】
 私は河野氏の「人口比で配分」という政府の施策について反対である。なぜなら、コロナの感染リスクは人口比ではなく、感染者数に比例すると考えるためである。

・河野氏の発言内容:人口割で配分することを発信
・コロナの感染経路:飛沫感染と接触感染
→ コロナ感染リスク:コロナ感染者数に比例
→ コロナ感染者数が高い地域から配分する方が効果的である。
具体案:感染者数を月または数ヶ月ごとに集計し、数が多いところから配分していく方がワクチン接種によるコロナ感染拡大防止の効果は高まると考える。

 以上の理由より、私は「人口比で配分」より「コロナ感染者数が多い地域を優先的に配分」することの方が高いと考える。ワクチンの数は限られているこそ、効果の最大化を目指した資源の活用を政府に期待する。

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