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2月27日のニュースへのつぶやき


【テーマ】物を選ぶのが難しいという幸福な悩みに溢れた時代に突入だ!
【記事】保険やラウンジ利用 クレジットカード特典を再確認
【URL】https://www.nikkei.com/article/DGXZQOMH28BON0Y1A120C2000000/
【要約】
 クレジットカードには様々な付帯特典がある。
例:保険、優待(空港ラウンジやコンシェルジュデスク、ホテル・旅館等)、提携カード
 決済だけではクレカの機能を活用しきれない。どんな付帯特典があるかを再度確認してみよう。

【記事に対する自分の主張/考察/見解】
この記事を読んで、消費者目線と供給者目線で1点ずつ感じた。

・消費者目線:物を選ぶのが大変な時代になったと感じる。なぜなら、あらゆるサービスで多種多様化が進み過ぎているため。
 この記事にも挙げられている、クレジットカードを例に考える。
 現在、クレジットカードは500以上存在すると言われている(参考文献1)。種類によって、還元率、年会費、特典、保険等がそれぞれ異なる。自分の生活に合わせて、選べる余地が大きいという時代になったと考えれば、大変喜ばしい。しかし、見方を変えれば、数が多過ぎて自分の生活とカードの特徴を踏まえて最良の選択をするのが難しいし面倒である。このような事象は他のコンテンツでも言えることであり、サービスの多種多様化によってものの選択が難しくなっていると感じる。

・供給者目線:営業やマーケティングの力がより重要な時代になった。なぜなら、消費者がサービスを選択することが難しいため。
 上記したようにサービスの幅が広くなるに伴い、消費者はサービスの選択が難しい時代である。一つのコンテンツでも、全部の同業種を調査し、もっとも自分にマッチした選択をするのが難しい。そんな時代だからこそ、サービスを認識してもらうことと価値があることを伝えることが重要である。つまり、マーケティングによってサービス自体を「誰に」「どのような」認識を与えるか、営業マンの人柄やサービスを魅力的に語る力がサービスの拡大の有無を作用すると考える。


参考文献1:https://hoken-all.co.jp/media/creditcard-ranking/

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