勉強をすること

私にとって勉強をすることとは何かを考えた。最近勉強しない。そしてそのことに不満を抱いている。しかし勉強をする気が起きない。なぜかを明らかにしたい。

もともと新しい知識を身につけることは好きだ。例えば、




と考えた時に、パッと思いつくことがなかった。最近した勉強といえば、学校でやった国際政治理論、経済分析、データサイエンス、英語、漢検、ITパスポートなどがある。しかしそれらの勉強をやって楽しいと思えた瞬間は、正直あまりなかった気がする。


しかし、小中、高校の時は部活ばかりしていたが、浪人時代に改めて勉強をやっていた時は楽しかった。一つ一つ積み重なっていく感じや、正解がある問題をやり遂げた快感、達成感。


そう考えると、最近は答えのない問いにずっと向き合ったり、何かを加工することばかりだ。だから勉強がつまらないのかもしれない。


答えのないものが嫌いなわけではない。自分の、自分たちの音楽を研鑽してくあの日々は辛いけど充実した日々だった。


今志望してる業界はまさに「答えのない問いに向き合う」仕事だ。この前締め切りぎりぎりに書いたエントリーシートでも、「答えのない問いに向き合う力をつけたい」なんてことを書いた。

やりたくないわけではない、でもやれない、やらない。この気持ちをどう扱ったらいいのか、自分自身の気持ちなのにわからない。

いや、自分のことだからこそわからないと言ったほうが正しいのかもしれない。




「勉強が好き」

と、つい先日英語の授業で先生にいった。そして、これまでいろんな人の前でそう発言した。

この発言は嘘ではないと信じたい。もはや自分がどのような気持ちでこれを言ったのかすらわからない。




勉強をしない理由を環境のせいにしている気がする。環境を整えることは自分にとっても家族にとってもハッピーだから一刻も早くやろう。

その大前提に、「自分がどうなりたいのか」を見据えよう。これから日記を通して自分の思考を壁打ちしていきたい。する。


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