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子宮頸がん検診でひっかかりまして⑧

精密検査(コルポスコピー検査)から2週間後。
7月の終わりごろでした。

HSILという検査結果が出てから、3キロほど減量に成功?( ゚Д゚)
意図せずして、体重は減りましたが、健康的ではない、
おすすめすることなどありえないダイエット期間でしたwww

昔から、自分の中で大きな悩み事があると体重が減ります( ;∀;)
1日中、頭の中はそのことだらけに。食べているつもりですが、
実際は、どうなんでしょうね。デパ地下のお惣菜は、食べましたがwww
この精密検査からの2週間は、何度も

高度異形成 CIN3 円錐切除術 がんの確率

キーワードで検索。日々、検索。トレイに行くたび検索。
テレビを見ていても、夜寝る前もエヴリデイ検索(;´・ω・)

いろんな方のブログを読んで、ほとんどの方が高度異形成で円錐切除術を
されていて、(中には高度異形成から異常なしという奇跡の人もおられました)おそらく、私もそうなるのだろうと思いました。

そして、術後のことも考えました。


この年齢で、
子供2人いるのに、
贅沢と言われて、
無謀と言われて、
リスクが高すぎと言われてしまうかもしれないけれど、

3人目がほしいのです。

40代、円錐切除術後、不妊治療

とかで、検索をかけてもなかなか、ドンピシャの記事やブログには
ヒットしないので、難しいことなんだろうなとは思いました。
ただ、やらないよりは、やってみよう!のスピリットなので、
チャンスがあるのなら、チャレンジしてみようと思っています。
(現在、手術前なのでどうなるかはわかりませんが、チャンス&チャレンジしてみたいです。)


というわけで、精密検査結果の日の話にもどります。

その日は土曜だったので、朝一番でクリニックへ行き、受付を済ませ、カバンをおろして、椅子にこしかけようとしたとき、

「2525さ~ん」

と早速呼ばれました。

(はっっっっっやっっっ!!はぁやぁいぃいゆうねん(・ω・)

と、心の中で呟いて、カバンをアタフタしながらもち、
先生のいる診察室へ。
あまり、気持ちの準備のできないままでしたが、先生の前の椅子に座ると、急に緊張しました。
どんな結果になっても、今度はしっかり受け止めようと、
手に拳をつくり、手のひらに爪が食い込むくらいギュッと
握りしめていました。


先生「2525さん。結果でたよ~。うん、いじょうなしやね」




(´・ω・)ンンm?

(´・ω・`)ハイ?ナンデスト?

いじょうなしやね。

いじょうなしやね。

いじょうなしやね。

異常なしやね。



異常なし!!???(@_@;)


一瞬、先生が何を言っているのか・・というか、”いじょうなし”の言葉の意味が、わからず理解するのに時間がかかるくらい、びっくりしました。

  


  「え?先生、こんなことってよくあるんですか?」

先生「う~ん。あまり、ないんだけど、もしかしたら、HSILになって間もなくて、細胞診のときのブラシで取り切れたんちゃうかな。とりあえず、経過観察で次は6ヶ月後に検査しに来てね。」

  「はぁ・・・。はい、わかりました」



診察室を出て、お会計を済ませ、クリニックをでたときは心はこんな感じ。

(・ω・)ボー
きつねに、つままれた・・・・?



HSILがでてからのあの日々は何だったのだろう。
異常なしってことは、異形成でもないってこと?
てことは、円錐切除とかなし?
とりあえず、大丈夫だったってこと?
あれ?なんか、お腹減った。
パパに連絡しなきゃ。えっと、それから、えっと・・・えっと・・・


やった・・・やった・・・・




やった、やったよ~~~~!!!\(^o^)/

キテレツ大百科のはじめてのチューのコロ助のやつです。
アラフォーの方ならわかってくれるはず(^^)


もちろん、不安が消えたとは言えなかったですが、ひとまず、
安心しました。

帰りは、もちろん通常運転で、近くの百貨店にて
デパ地下惣菜、爆買いでした。www




それから、何事もなく、日々は過ぎ去り、
気づけば、年も明けて6ヶ月後の検診の日になりました。



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