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見下してるのは自分

高圧的な人
順番を守らない人
自分を最優先してもらえないとキレる人
冷たかったり目を合わせなかったり…
いわゆる感じが悪い人

個人的にはとても苦手だ

そういった人たちを
否定しているわけではない

どうして
私はこれらの人たちが
苦手なのだろうかと考えてみる

そしてこうした人たちが
私以外の人には優しく接しているように
見えてしまった日にはとても落ち込む

苦手と感じているクセに
嫌われたくはないのだ

なぜ?

嫌われる=見下されている=無価値観
そして傷つく

この方程式が
私の中にあるみたいだ

“ 私はお前らのことが嫌いだけど
  お前らは私のことを好いて
  私の自己肯定感を高めるために
  一役買ってくれるよな?”

という
無意識の上から目線
私の方が先に発動しているじゃん…!!

って気づいちゃったよねえええ
イヤだねええええ

そういう無意識って
案外ダダ洩れだったりする

だから相手からも
見下した態度を頂戴するんですよね

それはきっと自己価値を
自らが低く見積もってしまっているから

自分で低いと思っているから
外から上げてもらおうとする

世間から見て
否定されることの多そうな
特性を持った人に
その矛先が向くのだろう

この「世間から見て」
というところがいかにも
私らしいポイントだ

自分がそう思ったのではなく
「世間が」
見ても否定されてますよね?
「常識的に」
難がありますよね?
そう思っているのって
私だけじゃないんでー😗
という責任逃れ

「世間が」を隠れ蓑にして
「私」は人から良く見られたいという考え

自分にはなにもない
だから
外から補ってもらわないと
価値が低い
と自分で思っているんですねー…

自分と向き合うと
こうして見たくない自分の一面を
たくさん見なければいけなくなる
ツライネ、トテモツライネ🙃

でも最近の成長としては
自分のイヤな一面を発見したときに、
人のそういう一面も許容できるようになる
きっかけなのだから
まあいっか
と思えるようになってきたことだ

1つ1つ自分と向き合って
蓋をしていたものを
しっかり確認し、
たくさん優しくしてあげようと思う


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