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僕と家族

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血の繋がらない長男と、耳があまり聞こえない次男と、美人妻。
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#日記

「生まれつき耳が聞こえない赤ちゃんが初めてお母さんの声を聞いた瞬間が感動的」を体…

「赤ちゃんが初めて補聴器を付ける動画」を見たことがあるだろうか? 色々な種類があって、初…

大熊信
4年前
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無為に時間を過ごしていたら魚の三枚おろしができるようになった

ヤれる、ヤれる、ヤれない……、ヤれる、ヤれない、ヤれる…… 東京上野の鮮魚スーパー・吉池…

大熊信
4年前
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山形の夏はあつい(物理的に)

山形の夏は暑い。熱いじゃなく、物理的に暑い。結婚してから2年続けて妻の実家がある山形県に…

大熊信
4年前
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社会から突然不良品にされた話

人が人を「不良品」なんて言ってはいけない。『ワイドナショー』での松本人志さんの発言のこと…

大熊信
5年前
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妻が救急車で運ばれたので、少子化対策について考えた

先週水曜日に妻が救急車で運ばれた(2年ぶり2度目)。 今回は腰を痛めただけで命に関わること…

大熊信
5年前
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聞こえることが良いことで、聞こえないことは悪いこと、なわけがない

※この記事は投げ銭制なので、全文無料で読めます。 病院、病院、聾学校に病院と、次男の難…

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大熊信
5年前
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父親の墓参り

まだ暑かった昨年9月の初旬、子どもと妻を連れて僕の父親の墓参りに行った。 父が死んだのは2001年9月10日。アメリカ同時多発テロ事件の前日だ。葬儀場の小さいテレビに、飛行機がビルに突っ込んでいく映像が映っていたのをよく覚えている。あの光景を見て、世界の終わりを感じた人が何億人いたのかわからないが、僕は僕で、初めての身近な人の死で世界に終りがあることを実感していた。 死因は心筋梗塞で、本当に突然のことだった。周りに知らせる余裕もなく、顔が広い人だったこともあり、あとで知っ

終わりを惜しむ高揚感

平成最後の夏というのはよく聞いたけれど、秋や冬はあまり言われなかった。それだけ夏は特別で…

大熊信
5年前
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愛をあるだけ、すべて

2018年10月29日、子どもが産まれた。 振り返ると、とても充実した1年だった。何年後かに振り…

大熊信
5年前
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