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いつまでもそのテンポで

あぁ……この日がきてしまったな……

それが今日の印象

勢いがあったいつまでもそのテンポでというバンドが解散を決め

解散する日が今日のワンマンでした。

顔なじみの皆と談笑して開演を待ち

この時間も最後かぁ……としみじみした

ライブが始まったらあっというまで

あぁいつテンは今日も最高のライブをするじゃないか……

解散するなんて嘘だったんじゃないか?

いつも通りのライブにホッとしたと同時に全てが最後と思うと自然と泣けてきた

四月病という曲が流れた時、私がまだいつテンに通いだしたすぐの時

京都グローリーというライブハウスにライブをみにいったとき

何が聞きたいですか?ってTwitterで聞かれてリクエストした曲で

あの時のいつテンを思い出した

他にもSTORYというライブであまりやらない曲もやってくれて

これは勝手に私は応援歌にしてて

「君がどんなときも努力しているの 見ている人がいるよ」

「自分らしく生きて」

「誰かに助けて欲しくて 誰も助けてはくれなくて それでも1人たちむかう 君を救いたいな」


この歌詞に何度も助けられ、何度も頑張れたから

また最期にきけて涙が止まらなかった

生きていて辛いこともあるけど

いつテンのライブいってほんまに救われてた。

無くてはならない存在で、衣食住と同じくらい……いやもっと大事な存在だった気がする

人間くさくて、決して器用じゃなくて

そんな彼らが大好きだった

ライブ終わったあとは悲しい顔を素直に見せれなくて強がってしまったけど

家に帰ってこんなに悲しくて涙がとまらないなんて思わなかった

いい大人が恥ずかしいけど

ただほんまに伝わったかわからんけど

いつテンは大事な大好きな存在


私になかった青春をありがとう

新しい出会いをありがとう

生きる力をくれてありがとう

音楽が楽しいと改めて気づかしてくれてありがとう

たくさん笑わせてくれてありがとう

たくさんの愛をありがとう

たくさんたくさんもらいすぎて

あなた方に何も返せなかったけど

これからも私はいつまでもそのテンポでを大好きだし

忘れるなんてできないと改めて思いました。

あなた方にもらったたくさんの愛と思い出と仲間は絶対に大事にします。

淋しいけど、またね。



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