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こういう時代だからこそ伝えたい大事な言葉

自分が常に心の中にとどめている言葉があります。色々あるのですが、こういうコロナ禍だからこそ伝えたいと思い紹介させていただきます。

そして、この言葉を常にとどめていたからこそ、年収1,000万円のかべを突破することができたと思ってもいます。

1.天知る、地知る、人知る、我知る

天知る地知る我知る人知るとは、悪事や不正は必ず発覚するものだというたとえ。


誰も知る者がおらず、二人だけの秘密にしようと思っても、天地の神々も知り、自分も相手も知っているのだから、不正は必ず露見するものだということ。
後漢の学者・楊震に推されて役人になった王密が、金十斤の賄賂を贈ろうとしたとき、「夜なので誰にも気づかれません」と言ったところ、楊震が「天知る、地知る、我知る、子知る。何をか知る無しと謂わんや」と答えたという故事に基づく。
「天知る、地知る、子知る、我知る」「天知る、神知る、我知る、子知る」ともいい、「子知る」は「ししる」と読む。
「子」は二人称の人代名詞。
参考:http://kotowaza-allguide.com/te/tenshiru.html

本来は上記のような意味になりますが、仕事の意味で先輩から教えてもらった言葉です。

当時、自分はとてもつらい時期を過ごしていました。周りに味方もおらず孤独との闘いでした。
上司とも仲が良くなく、色々と厳しい言葉を頂いていました。

そんな環境から何度も逃げ出したいと思ったこともありましたが、言われたことを充実に仕事をしてこなしてきました。
そんな中、非常に業界でも素晴らしい方が入社され、環境が一変しました。
その方は、業界でもかなりなの通った方で、大きな会社の会長職を退任され、今はある会社の社長をされていますが、素晴らしい方と偶然にも一緒に、とても近い場所で仕事をさせて頂くことができました。

そのような環境の変化を見て、自分の苦しんでいる姿を見ていた同僚からこの「天知る、地知る、人知る、我知る」の言葉を教えて頂きました。

本来の意味は上記のように不正はいつかはばれる、という意味ですが、仕事においてその頑張りはどこかで必ず見ている人がいる、と捉えることができます。
少なくとも、その頑張りは自分の力になるでしょう。

在宅環境などで厳しい環境にいらっしゃる人も多いと思いますが、どこかで必ず見ている人がいます。そしてそれは必ず結果として、表れてきます。この苦しい状況の中、手を抜かずにベストを尽くしていきましょう。

2.昨日の専門家は明日の専門家ではない

実際に言われたかは不明とされていますが、坂の上の雲の中で児玉源太郎が参謀に伝えたとされている言葉です。

コロナ禍において、これまで誰も経験したことのない状況にあり、「過去は●●だったから▲▲になるだろう」なんてことは通じない世界になっています。

自分は、仕事においても常にこの言葉を思い出し、本当に過去の経験は今でも有効なのか?もっといい方法はないのか?と頻繁に自問自答しています。

コロナ禍に限らず、今の時代デジタルの進歩が圧倒的過ぎて、これまで普通だったことが通用しなくなってきています。

もちろん先輩方のこれまで経験されていたことを尊敬していきます。ただ、自分としては常にこの「昨日の専門家は明日の専門家ではない」を心に刻みながら、仕事に取り組んでいきたいものです。

3.根拠のない自信とそれを裏付ける努力

茂木健一郎さんがツイッターかどこかでお話をされていた言葉です。

結果を出すために、出来るかわからないけど「できます!」といって結果を出して成果を出してきた方を見ます。迷ったらそこで終わりです。

仕事って早い者勝ちのところがあります。

自分も色々な場所で自信があるようにふるまったり、「できます!」ということがありますが、そのとき必ずこの言葉を思い出します。

世の中には、様々な格言や名言があります。そんな中で、自分の人生を変えるような言葉や、必ず胸にしまい込んでいる言葉というものがどこかにあると思います。
そういった言葉が社会人の皆様を強くしていきます。

皆様の中にいくつあるでしょうか?

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