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5分ビジネス〈google集客スキル〉

どうも、山口大貴です。
今回は組み立てた事業に対して、Googleを使って集客するスキルをご紹介します。

【Google集客スキルSEO】

今回はGoogleを活用した集客スキルとなっており、いわば『SEO対策』です。

SEOは無料で手に入る資産である。
SEOは無料で雇える営業マンである。
SEOはファッションであり流行がある。

大きく分けて、上記の特性を持っております。
流行り廃りは有りますが、本質を抑えてしまえば変化しても対応できるのも事実です。

そもそもwebとは?というところからです。
簡単に言えば
『web=クモの巣(世界中の情報をつなげる)』
ものです。

webはティム・バーナーズ・リー博士という方によって作られたものです。
この方はスイスの巨大研究機関CERNにて働いており、この機関では数千人の従業員が働いていました。
そのため、情報が散漫してしまい、これを一つにまとめて欲しいというタスクが投げられたことにより、webが開発されました。

昔、情報は資料室にて、窓口の人に探しているものを要求し、探していました。
これを整理するのがティム博士の仕事でした。

ここでティム博士が行ったのが、web上での情報のリンクです。『ハイパーテキスト』

この画面の作り方を
『HTML:ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ』
です。

また、その資料の置き場所を示したのが『URL』となります。

次に、例えば上記のようにレストランをイメージしてください。
ビールを頼んだ際に、もしも日本語が通じない場合、共通言語が必要となります。
その共通言語として使われているのが『HTTP』となります。

そして、更にビールといっても何千種類もビールはあります。
そこで、情報を整理して表示する『デザイン』を持っているのが『ウェブブラウザ』と呼ばれるものです。
これが『Google』『yahoo』等です。

次にウェブブラウザが、どうデザインしているかの手順が以下になります。

①クローリング
クローラーと呼ばれるシステムがwebページを読み込み(サイト構成,文字情報,リンクの有無など)
②インデックス
クローリングしたデータをデータベースに集約
③ランキング
クローリングデータを元に順位付け

このランキングで上位にいく対策が
『SEO対策』となります。

ここで『ブラックハット』と呼ばれる、Googleのアルゴリズムの抜け穴を突くSEO対策行為をご紹介します。

1)被リンクの大量生産
外部リンクを大量に生産し販売する業者がいて、そこからリンクを買い紐づける
2)コンテンツファーム
大量のフリーライターで文字数を稼ぐ
3)ワードサラダ
不自然にターゲットとするキーワードを散りばめる
4)隠しテキスト,リンク
黒い画面に、黒い文字を大量に書き込んだり、リンクをつける。または、画像でテキストやリンクを隠す。

これらのブラックハットと呼ばれる行為は、Googleのアップデートにより潰されて終わるので、効果的とは言えません。

そこで、本質を理解して常に上位につける対策が必要なのです。

まずは、Googleがなぜ無料で利用できるのかというところです。
そして、なぜSEOをオークション型にしないのかです。

これは『ユーザー第一の情報掲載』をしているからです。
ブラックハットとはユーザー目線ではなく、Google目線なのです。

ここからは、それを踏まえた上でユーザー向けの掲載とは、どう書いていくのかをご紹介します。
3つのポイントがあります。

専門性⇨専門知識があること
権威性⇨作るサイトやwebサイトに権威性があること
信頼性⇨信頼できる掲載であること

特に上記の3ポイントが重要なのが、
『YMYL:Your Money Your Life』
と呼ばれる、お金や人生,命に関わるものです。
上記の項目では、Googleは特に厳しく3つのポイントを見ます。

ここから、3つのポイントの盛り込み方をご紹介します。

〈専門性〉
これは、一言で内部リンクが多いことを言います。
自分で書いた記事内でのリンクを内部リンクと言いますが、これを増やすためには『専門的な分野に特化したサイトを作る』ことが重要です。

〈権威性〉
権威性とは、この人の言うことなら信じる!と誰もが認めるwebサイトを作ることを指します。
これには下記のサイクルを起こすために、リアルな世界での行動も重要になってきます。

SNS運用,外部メディア活動,出版活動,免許取得等
 ↓
ブロガーなどが被リンクや引用を行う
 ↓
権威性がアップ

〈信頼性〉
これには大きく3つのポイントがあります。

①特商法の徹底(誰がどこで掲載しているのかなど載せる)
②更新頻度を出来るだけ多く
③直検流入数の増加(ピンポイントの検索からの流入,ブックマークからの流入)

上記を意識することによって、かなりのSEO対策になります。

ちなみに、サービスなどをアメブロで書きまくるのは、あまり意味がありません。
ameblo.jpのようなものを、プライマルドメインと言うのですが、これは検索上位にいくつも表示される事はありません。
よって、あまり意味がなくなってしまいます。

最後に記事の構成と必要要件になります。

・6W2Hで整理する
・タイトル決め
・優先順位をつけて、軽重を考える
・肉付けしていく
・個人の経験を必ず入れる
・何度も読み返し、不要な要素は削除ではなく後方へ
・動画やSNS埋め込み,自社制作コンテンツの埋込
・口コミ,レビュー系項目の挿入
・文法や語尾など調整

わかりにくい部分だけ抽出してご紹介します。
6W2Hとは下記のように使い、要素を整理します。

WHO(誰が)
↪︎現役マーケターが教える
WHOM(誰に)
↪︎これからマーケティング学ぶあなたに
WHAT(何を)
↪︎マーケティングを覚える3つのコツ
WHY(なぜ、何のために)
↪︎上達するのに苦労したからこそ教えたい
WHERE(どこで)
↪︎現場で即役立つ
WHEN(いつ)
↪︎今すぐに活用できる
HOW(どのように)
↪︎オンラインで週30分で理解できるように
HOW MUCH(どのくらい)
↪︎無料で教えます!

次にタイトルの決め方ですが、下記を盛り込むだけです。
・日付と最新を入れる
・ターゲットKWを入れる
・自分の見解を入れる
・読んだ後の得や未来像を伝える
・数字を必ず入れる

あとは、検索数ではなくコンバージョンを意識したKWの選択や、ペルソナの設定をして、実際に自分で検索してみたりと、まだまだありますが長くなってしまったので終わりにしたいと思います。

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