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【12月27日】日経新聞まとめ

おはようございます!

クリスマスも終わり、今年もあと5日です!

マーケットも30日が大納会と言って最後になります!

今年のニュースは今年のうちに、しっかりと整理をしておきましょう😆

11面 働きがいはなんですか、三菱UFJ「本社」兼「出向」

→今朝逆風な銀行が面白い取り組みをしてる記事。

新興企業などに、銀行で働いてる人材を出向させて、新しいカルチャーなんかを感じ取るようにしてるよ。

総合商社なんかは、出資会社に人材を出向させたりなんかしていて、銀行もこれから大きく業務が変わっていきそう。

おそらくこれは、銀行だけの流れじゃなくて、いろんな業界で起きてきそう。

コロナで時代が大きく変わったり、新しいテクノロジーが出てくることで、今までの仕事内容を柔軟に変化させて時代に対応していくことが大切。

個人でも企業でも、今がまさに過渡期な感じで、ここをどう乗り越えられるかが、今後の生き方を左右すると言っても過言じゃないかもしれない。

13面 米国株「独り勝ち」に死角、GAFAMを待つ「壁」

→今の世界をみてみると、アメリカ企業の独り勝ちで、とくにその中でもGAFAMが世界の株式市場を席巻してるよ。

そんな大帝国を築いてきたアメリカ企業だけど、これからも独り勝ちし続けるのか?という記事。

大きく3つの壁があるとこの記事では言ってる。
①規模の壁
たとえばAmazonなんかはAmazonプライム会員の登録費から、毎年何兆円ものお金が、何もしなくても入ってきて、それをAIの投資なんかに振り分けてる。

けどその規模が大きすぎるので、成長率という点から見ると少しストップがかかるんじゃないかと言ってるよ。

②規制の壁
こういう大型企業の基本戦略として、買収に買収を重ね、スピード重視の経営をしてるよ。

けどその買収に対して、いま規制がかかってるので、成長が鈍くなるかもと思われてる。

③期待の壁
企業の利益と比べて株価の水準が高くなってるので、期待で買われる状態が今後も続くのか?と言ってるよ。

基本的にアメリカへの投資=GAFAMT(Tはテスラ)への投資なので、これらの動きはしっかりチェックしよう。

17面 池上彰の大岡山通信若者たちへ、一橋大と移動講座開く

→毎週月曜日は決まって池上彰さんが旬な話題を解説してくれてます。

勉強になるので、しっかり毎週読んでみましょう。

今日の話題は、「大学の文理融合」です。
今まで、文系と理系みたいに大きく分けて勉強をしてきたけど、IT技術の発達や、グローバル化によって、文系理系の区別なく学ぶべきだ!という考え方がここ最近多くなってきてるよ。

ここでは、理系の雄である東京工業大学と、文系の雄である一橋大学が共同で移動講座を開いています。

移動講座を開いてる理由として、もちろん文理融合という意味もあるけど、最近は都心の中高一貫校からの進学が多くなって、地方の公立高校からの進学が減ってるということもあるよ。

これは東京大学なんかも同じ傾向があって、多様性を発揮するために、全国から受験生を募ってるという感じ。

自分が受験をしたときの環境と、今の環境は大きく変わっているので、子どもの教育を考える時は、こういう情報もキャッチできるようにしよう。

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