【1月4日】日経新聞まとめ

おはようございます！

今日から仕事初めの人も多いと思いますが、

新年一発目、シャキッと気合入れていきましょう💪

1面　世界の企業、資本調達最高、去年140兆円

→このコロナ禍で企業の資本調達がめちゃくちゃ増えたという記事。

資本調達とは、なにか新しい事業を行おうとするときお金を集めることで、資本調達額が増えてるということは、このコロナ禍でも積極的に新しいことを始めたりしようとしてる企業が多いということ。

そして、もう一つ押さえておくべきは、コロナ禍でじゃんじゃんお金をばら撒いてた今の世界は、スーパー金あまりの時代になってるということ。

金あまりとは文字通り、お金が余りすぎてることで、お金があまりすぎてしょうがないから、何か投資する先がないかと投資家が探してるというのが現状だよ。

つまり、今の世界は、投資にお金が流れやすいというすごく大きな流れを理解しよう。

たとえ自分がお金をあまりもっていなくて、そういう実感がなくても、投資をする時には、機関投資家や超富裕層なんかのスーパー金持ちの感覚や考え方を理解することが大切です。

1面　恒大株、香港で取引停止、経営再建、不透明感高まる

→これもなかなか歯止めがかからない感じ。
ここ最近取り上げてる中国の大手不動産会社の経営危機問題。

おさらいで、なんでこの記事が大事かというと、今までのバブル崩壊やリーマンショックなんかの金融危機は、不動産が発端となって起こっているから。

しかも、世界GDP2位の中国の大手不動産が危機に陥ってるというのが、世界中の投資家に不安を与えてるよ。

今までは、借金の利子を払えていないということで問題になっていたんだけど、新たな問題が発覚したよ。

簡単に言うと、この建物建築していいですよという許可を、『違法に』取得したとして、建てた建物を取り壊せ！という感じになってる。

これを受けて、この不動産会社の株式の売買が停止されてるよ。

各社報道を見ても、この一件は、全体の規模からしたらすごく小さいので、そこまで重大な感じはしないけど、引き続き動向には注目です。

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