【12月31日】日経新聞まとめ
年内ラストの投稿です!
今日も気合入れていきます💪
1面 時価総額伸び最大、2000兆円、コロナ下でも世界株高
→今年2021年を振り返ってみて、世界的に株高となる大きな流れが生まれました。
その理由としては、コロナ下で、世界の中央銀行が大量にお金を発行したりばら撒いたりしたことで、世界にお金がじゃぶじゃぶに余るようになり、その余ったお金が株式市場に流れたという感じです。
今年は「株」に投資をしてさえいれば比較的儲けやすかった1年だったと思います。
今年のマーケットの取引は終わったので、次は来年のマーケットがどうなるかです。
世界的にお金がじゃぶじゃぶのなか、世界の中央銀行は、お金を回収していく「金融引き締め」の方向に舵を切っています。
そんななか、今年は株に流れていたお金が、債券に流れたり、別の金融商品に流れたりする可能性は大いにあります。
今年大丈夫だったから、来年もそのまま株で行こうみたいな安易な考えはせず、来年もしっかりニュースを追っていきましょう。
2面 投資家に選ばれる株式市場に変わる時だ
→ここでは日本の株式市場を振り返ってみたいと思います。
1年間終わってみて、日本の主要の指数である日経平均は5%上昇しました。
2021年の初めに100万円を投資してたら105万円になってたということですね。
銀行の預金金利0.001%や、定期預金の0.2%ほどと比べても大きな差です。
ただ、いろんな投資商品と比べた時に、日本に投資してたのが最適解だったというとそうではないよ。
アメリカなんかは、経済が回復したこともあって、アメリカのニューヨークダウという指標は20%ほど上昇してるよ。
さらにアメリカではインフレが進んだ一年でもあったので、原油などの資源価格が特に上昇しました。
アメリカの原油先物という指数は、年間で60%ほど上がっています。
こういう1年が終わる節目の時なんかは、いろんな商品の値動きが比較しやすいので、気になるものがあったらどのくらい上下したのか調べてみよう。
さいごに
みなさん、今年一年お疲れ様でした。
今年も本当にいろんなことがあって、マーケットがめちゃくちゃ動いたり、自分たちの生活がどうなるんだろうと思うことが何度もありました。
みなさんにとって、今年1年はどんな1年でしたか?
世界のニュースは凄まじい勢いで進み続ける一方ですが、こういう年末年始で時間がある時に、激動の1年間を振り返ってみるのも面白いですね。
そして、来年からもフルパワーで突っ走っていけるように、これからも一緒に頑張っていきましょう!
みなさんよいお年をお迎えください🐯
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