【12月30日】日経新聞まとめ

おはようございます！

今日は年末の特番で「ドラゴン桜」やってますね🌸

ぼくの1番好きなドラマです笑

年内もあと２日！

頑張っていきましょう😆

1面　海外株投信、7兆円純増、今年個人マネー、日本株選ばず

→ここ最近この手の記事はずっと出てきてる感じ。

日本人の特に若い世代を中心に、アメリカのハイテク株や、S&P500に連動する投資信託への投資が増えてるよ。

今まで貯金オンリーだと批判されてた日本人にとっては、投資をし始めてるのはすごくいい流れ。

だけど、こういう「これ買っとけば大丈夫」というものが出てきた時こそ注意が必要だということは、歴史が教えてくれるよ。

代表的なのは、バブルやリーマンショック。

当時は、「土地の値段は上がり続ける」という今ではウソみたいな土地神話というものが、一般の人に信じられてたよ。

その情報だけ鵜呑みにして、莫大なローンと共に不動産を購入した人が、不動産価格の下落とともに破産に追い込まれました。

今はそれがS&P500神話みたいななんか気持ち悪い感じがするのは、ぼくだけじゃなくて、世界の超有名な投資家たちもいってるよ。

波に乗りつつ、流れの変わり目をしっかりと見極められるように日々のニュースを見ていこう。

2面　恒大ドル債、利払い期限、「支払った様子無い」

→これまた前から言ってる中国の不動産会社の経営危機問題。

中国の大手の不動産会社が、社債という方法でお金を調達し出るんだけど、その利子をまたまた支払えていないという記事。

不動産というのは、バブルやリーマンショックなど、金融危機のスタートになるので、超重要です。

さらにそれが、現在世界の経済を引っ張ってる中国でおきてるので世界の関心は高いです。

今回はリーマンショックみたいに世界には波及しないだろうと言われてるけど、これも注意が必要な記事の一つ。

以前のリーマンショックは、ゴールドマンサックスという投資会社と格付け機関が発端の「詐欺事件」と金融関係者では言っていて、基本危機が起きそうなときには、その事実を隠すのが普通です。

報道されてる記事だけで安心しないようにしましょう。