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オンライン研修を通して

こんにちは
株式会社ダイキアクシスに新入社員として入社しました、世界三大美青年の一人、髙橋義知です。

私たち新入社員は新型コロナウイルスの流行のために4月1日から出社することが出来ず、自宅待機を余儀なくされ、約二か月間自宅待機をしていました。

今回はみなさんに私たち新入社員がこの二か月間の間に何をやっていたのかをお知らせしたいとともに、私がこの二か月間で何を考え、実践してきたかを伝えていきたいと考えております。

オンライン研修を体験する前の私

そのころ私は大学生でした。私は大学では主に化学を専攻しており、向上心がある大学生でした。

学生時代には甲種危険物取扱者、火薬類取扱保安責任者、公害防止管理者と国家試験にも数多く挑戦し、自分でも優秀な学生だと自負しておりました。

その国家資格の公害防止管理者を勉強するうちに水関係の仕事に就きたいと考え、私は浄化槽を主に販売している株式会社ダイキアクシスに入社いたしました。

会社に入った後も私はばりばりと仕事に打ち込み、このダイキアクシスでたくさんの利益を生み出すのだろう。「社会が私を待っている」私は、そう思っていました。

オンライン研修中

新型コロナウイルスの影響で自宅待機期間には様々なことをしました。
読書感想文を書いたり、講義を受講し感想文を書いたり、交通安全マナー講座を受けたりしていました。

しかし、私がとても大変だと感じたのが5人1グループに分かれ、約1か月の間に5日間の研修内容を立案し、プレゼン資料を作成するというオンライン研修です。

グループで5日分の研修内容を作成し、他のグループと共有し、内容を再考したあとに1グループ1日の研修を担当するという流れの課題でした。

私は最初聞いたとき驚きました。私が大学生のときにもこんな多い量のパワーポイントを作成したことがなかったので、本当にこの課題は終わるのかと思っていました。

いざ、この課題を始めてみるとグループ内のメンバーは私を含め5人いたのですが、そのうちの2人は12月に行われた海外研修で仲良くなっていた人であったので、会話もスムーズに進むことができました。

しかし、この課題を進めていくうちに私の優秀だと思っていたプライドが音を立てて崩れ落ちていきました。


中間発表の時に研修担当者に多くの指摘を受け、「こうしたほうがいいよ」と言われても具体的にどのようにしたらよいかイメージがつかず、表現することがとても難しいものでした。

具体的に「こんなことしよう」とアドバイスいただきましたが、イメージすることができず、会話についていくことができない。

この会話についていくためには、学習する必要性があったと思いましたが、その時にはもうすでに遅く感じ、私はグループ内で足を引っ張っているのではないか、と不安に感じました。

5日分用で作成したグループ内でのプレゼン資料を1日分としてまとめて発表するのですが、私が作成したプレゼン資料は数枚使用されました。私は自分自身が優秀だと思っていましたが、優秀な人はたくさんいるのだと思いました。

オンライン研修を通して

私はオンライン研修を通して自分の能力を客観的に見ることができ、今の自分に足りていない能力を知ることが出来ました。

グループ内で今春高校を卒業した新入社員もいましたが、提案やプレゼン資料が素晴らしく、大変勉強になりました。

今回のオンライン研修を通して、自分自身は向上心がある方だと思っていたことが周りにとっては、普通ということもありえたのだと実感し、私はとてもショックを受けました。

しかし、私は、今回のオンライン研修を通して得たことを活かし、社会の荒波にも負けず、6月から配属される福岡支店の営業部のダイキアクシス社員として頑張っていきたいと思います。

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